対イラク武力行使

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バスラ事件:英BBCの放映内容(9/21)

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/09/30 08:00 投稿番号: [81387 / 118550]
①9月21日(水)に、NHKBS「きょうの世界」で放映された英BBCの放映内容

「救出作戦はここで行われました。
  イギリス軍は戦車で拘置所の壁を突き破り、車を踏み潰して、突入しました。

  『勤務中だったんですが、戦車が拘置所の壁を押し倒して入ってきたんです』
   (イラク人警察官)

  救出された二人の映像です。顔は公開できません。
  彼らはロケット砲などの武器やGPSを持っていました。
  アラブ人を装って任務に就いていました。
  二人は、イラク人警察官殺害の容疑で拘置所に連行されましたが、
  その真偽は明らかになっていません。
  イギリス軍の関係者が釈放を求めましたが、
  そこで驚くべき情報がもたらされたのです。
  拘置所の看守が、二人が武装勢力に引き渡されそうになっていることを
  明らかにしたのです。

  『武装勢力に引き渡されると知り、二人の命の危険を感じました。
   そこで拘置所に突入するという苦渋の選択をしたのです』
   (イギリス軍現地司令官)

  戦車が拘置所の壁を破壊し、突入しましたが、二人の姿はありませんでした。
  二人が近くの民家にいることが分かると、再び救出作戦が展開されました。
  イギリス軍は正しい判断だったとしていますが、
  イラク暫定政府は調査を開始しました。
  『イギリス軍があのような形で兵士を救出したことは遺憾です』
   (イラク首相補佐官)

  イギリス政府は今回のような出来事がこれからも続くことはないとしています
  しかし、地元警察と武装勢力との結び付きが懸念される中、
  今後、治安維持の任務を地元の警察に移行していくことが、
  本当にできるのか疑問が浮上してきました。


  バスラに駐留してから、イギリス軍はソフトなイメージを演出してきました。
  兵士はヘルメットではなく、布の帽子を被り、パトロールも徒歩で行います。
  フセイン元大統領と対立していたバスラのシーア派は、
  当初、イギリス軍を歓迎していました。
  しかし、その雰囲気は、強硬派の指導者サドル師の登場で一変します。
  一万人を超えるサドル師の支持者達が
  イギリス軍を国外に追い出そうとしています。
  最近では状況は更に悪化し、サドル派の攻撃によって、兵士だけではなく、
  軍の請負業者までもが死亡しています。
  イギリス軍はイラク南部のかなり広い部分を管轄していますが、
  駐留しているのは、わずか八千人です。
  問題はイラクのすぐ隣がイランだということです。
  シーア派の国イランから資金や武器などが、
  イラク南部の武装勢力に流れているのではとの疑惑があります。
  イランで強硬派とされているアフマディネジャド氏が
  大統領に選出されたことで、こうした疑惑はますます高まっています。

  イギリスは治安維持の任務を、イギリス軍からイラク警察に移していこうと
  しています。
  しかし、警察の中には、シーア派の武装勢力が入り込み、
  信頼できる警察官は、四分の一に過ぎないとの見方も出ています。
 
  『もし、イラク警察に武装勢力が潜り込み、イギリス軍に敵対的な行動を
   採るようなことになれば、イギリス政府は事実関係を究明し、
   その対策を国民に明らかにすべきです』
   (保守党ハワード党首)

  イラク警察を訓練し、イギリス軍が撤退できる日が来るのか、それが問題です

  『占領軍として無期限に留まることは、間違いです。
   だからといって、群集やテロリストから逃げ出すのも失敗です』
   (リード国防相)

  今のイギリスにとって最悪のシナリオは、
  訓練した警察が、将来の敵になってしまうことです」
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