対イラク武力行使

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シベリア抑留の授業・児童の感想文

投稿者: battamama 投稿日時: 2005/09/24 21:11 投稿番号: [80872 / 118550]
京都シベリア抑留死亡者遺族の会の会長である亀井励氏は、平成12年11月、京都市にシベリア抑留中死没者の慰霊碑を建立すると同時に、絵本『シベリア抑留って?』を発刊し、子供達にシベリア抑留の事実を語り伝えていく事業に取り組んだ。
翌平成13年には市内の一部の小学6年生児童に抑留問題を話して聞かせる授業をし、授業を受けた子供達に感想文を書いて貰った。
亀井氏の思いは正しく子供達の心に伝わった。子供達の感想文は一重に、戦争を憎んでも決してロシア人は憎んでいないものばかり。
むしろ、「日本人をシベリアに抑留したのはロシアの人だけど、ロシアの人はとても優しいと亀井さんは言っていた。頭ごなしにロシアの人を悪いと決め付けるのは違うと思う。戦争さえなければ世界の人達と仲良くできたと思う」とさえ書いている。つまり、「ひどいのはロシア人ではなく、戦争だと思う」と。
更に、「戦争をすれば沢山の人が死ぬし傷つく。そんな戦争はもう二度と起こって欲しくない」と訴えている。
本来、戦争体験というものは、このような形で子々孫々に伝えて行くべきものだろう。自国の悲惨さのみを訴えて、国の未来を担う子供達に憎悪や敵対心を植え付けるべきではない。それは、再び戦争という過ちを選択させてしまう誤った教育の仕方なのだ。
独裁的政治家のエゴでもって、子供達の未来を狂わせてはならない。
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