お金を刷る(楽でいい)2
投稿者: ahuramazda1945 投稿日時: 2005/08/31 01:14 投稿番号: [78749 / 118550]
政府がお金を刷れる立場にいるなら、なぜそういった不足分をお金を刷ることで解決せずに増税という手段に訴えるのでしょうか?
実際には、政府は必要と認められる分だけ「国債という名のお金」を刷ってきました。ゼロ金利状況下では、お金と国債の境界線ほほとんど無くなり、国債は利息のついたお金、なのです。
その利払いや元金償還が返済できずに「国債による国債の償還」、を繰り返していたのです。
これ等の償還のための国債は様々な償還期間で組み合わされて新規国債として発行されなおしてますが、ここに一つの大きな制約が隠されています。
日本政府や日銀でさえ無視できない、【国際的な、市場による厳密な制約】です。
それは、発行された金額よりも、大きな金額で返さなくてはいけない、という致命的な制約です。
つまり、将来、発行した時よりも大きな金額で償還できない(利払いもできない)と明白に市場や国民から認知された時、国債はその存在に終止符を打たれます。100円に1%の利子をつけて一年後に国が返す約束をしていたのに、その100円と1円を支払えなかった時、もしくはその101円が存在し得ないと認識されたとき、国債は死に、同時に日本政府も日本の金融機関も破綻します。
全世界の共通としてのルールが国債には存在します。
つまり、
【国債は、将来の税収によって償還される】
将来の税収によって価値を裏付けられていない国債は、既に国債では無いのです。
いわゆる口座にお金が無いのに振り出される空手形と同じです。(将来の収入以上にクレジットカードで買い物をして支払いが出来なくなる自己破産と同じ類)
将来の税収がどれだけ税率を上げたとしても発行時以上に伸びないと明白な状況になった時、つまり発行時よりも大きな金額での償還が不可能になりますので、「国債発行が不可能」な状態になります。
償還期限が来た国債を日銀に引受させて好きなだけお金を引き出せばいくらでも償還も新規発行も可能じゃないか、という反論が当然ながら出てくるでしょう。
それならなぜ、政府はそのままお金を刷らずに国債を発行しているのでしょうか?
結論から言うと、そうしたくても出来なかったからで、これからもその他に手段が残されていないという状況に追い詰められるまで、その手段を採ることは出来ません。
理由は単純です。お金に価値が存在しているのではなく、政府がお金に現在の価値を存在できるようにコントロールしているからです。ただお金を刷り続けてしまうと通貨の現在の価値が暴落してしまうので、将来は増やして返します、という条件付きの通貨=国債を発行し続けたのです。
つまり、Aという価値を持った商品にたいして、通貨流通量をコントロールして「1」という価格を保証しているのが政府の役割の一つなのです。
お金自体に価値が存在しているのではなく、お金の価値を政府が保証することにより、Aという商品の価格を「1」に維持し続けているわけなのです。
そのお金の価値を保証している政府自体が「お金を発行」することにより、通貨流通量を2倍にしてしまったらどうなるのでしょうか?
結果、Aという価値を持った商品の価格は「1」→「2」に理論上は変化します。
これが、ハイパーインフレの原理であり、歴史のいつか来た道の経験というものなのです。
実際には、政府は必要と認められる分だけ「国債という名のお金」を刷ってきました。ゼロ金利状況下では、お金と国債の境界線ほほとんど無くなり、国債は利息のついたお金、なのです。
その利払いや元金償還が返済できずに「国債による国債の償還」、を繰り返していたのです。
これ等の償還のための国債は様々な償還期間で組み合わされて新規国債として発行されなおしてますが、ここに一つの大きな制約が隠されています。
日本政府や日銀でさえ無視できない、【国際的な、市場による厳密な制約】です。
それは、発行された金額よりも、大きな金額で返さなくてはいけない、という致命的な制約です。
つまり、将来、発行した時よりも大きな金額で償還できない(利払いもできない)と明白に市場や国民から認知された時、国債はその存在に終止符を打たれます。100円に1%の利子をつけて一年後に国が返す約束をしていたのに、その100円と1円を支払えなかった時、もしくはその101円が存在し得ないと認識されたとき、国債は死に、同時に日本政府も日本の金融機関も破綻します。
全世界の共通としてのルールが国債には存在します。
つまり、
【国債は、将来の税収によって償還される】
将来の税収によって価値を裏付けられていない国債は、既に国債では無いのです。
いわゆる口座にお金が無いのに振り出される空手形と同じです。(将来の収入以上にクレジットカードで買い物をして支払いが出来なくなる自己破産と同じ類)
将来の税収がどれだけ税率を上げたとしても発行時以上に伸びないと明白な状況になった時、つまり発行時よりも大きな金額での償還が不可能になりますので、「国債発行が不可能」な状態になります。
償還期限が来た国債を日銀に引受させて好きなだけお金を引き出せばいくらでも償還も新規発行も可能じゃないか、という反論が当然ながら出てくるでしょう。
それならなぜ、政府はそのままお金を刷らずに国債を発行しているのでしょうか?
結論から言うと、そうしたくても出来なかったからで、これからもその他に手段が残されていないという状況に追い詰められるまで、その手段を採ることは出来ません。
理由は単純です。お金に価値が存在しているのではなく、政府がお金に現在の価値を存在できるようにコントロールしているからです。ただお金を刷り続けてしまうと通貨の現在の価値が暴落してしまうので、将来は増やして返します、という条件付きの通貨=国債を発行し続けたのです。
つまり、Aという価値を持った商品にたいして、通貨流通量をコントロールして「1」という価格を保証しているのが政府の役割の一つなのです。
お金自体に価値が存在しているのではなく、お金の価値を政府が保証することにより、Aという商品の価格を「1」に維持し続けているわけなのです。
そのお金の価値を保証している政府自体が「お金を発行」することにより、通貨流通量を2倍にしてしまったらどうなるのでしょうか?
結果、Aという価値を持った商品の価格は「1」→「2」に理論上は変化します。
これが、ハイパーインフレの原理であり、歴史のいつか来た道の経験というものなのです。
これは メッセージ 78392 (assaraamaaleicomnjp さん)への返信です.
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