6>「戦争か無策か」について
投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2005/08/03 13:33 投稿番号: [76443 / 118550]
>結局、安保理の判断としては「イラクは『形式的』に義務を履行したが、なおWMD隠匿の合理的疑義は晴れていない」ということだったわけです。
違います。この決議をちゃんと読んでもらえればわかりますが、イラクに求められたのはイラクが気が向いた量だけWMDを破棄すればいいというものではありません。
『イラクは、「核兵器または核兵器に使用できる材料」や研究・開発・製造施設を「入手または開発しないことに、無条件で同意」しなければならない。』
イラクがナイジャーからイエローケーキを北朝鮮からミサイルを購入しようとしたこと、生物/化学および核兵器の開発を続行したいた事実は完全にこの項目に違反しています。ですからボンノさんがいうような
>開発を続けていたとか、所持する意思を捨てていなかったとかいう「決議違反」疑惑は別の問題
どころか、まさにこの問題なのです。
フセインイラクがなにかと査察団の査察を妨害したことは下記の項目に違反します。
『イラクは、大量破壊兵器計画の全容を明らかにしなければならない。』
無論、アルカイダを援助擁護していたことは次の項目の違反です。
『イラクは、テロを実行または支援したり、テロ組織がイラク国内で活動することを許してはならない。』
>いずれにせよ「要求に従わなければ殺す(武力攻撃する)」なんて「条約」は不当です。イラク側が受諾した条件を満たすために、どのような作業が必要であるかは、双方が話し合って決めるべきなのです。
でも国連安保理決議687条において、フセインはこの決議を「無条件」で受け入れなければならないとあります。ということはフセインには交渉する権利も納得するような話し合いの余地もあたえられてはいなかったのです。
ではフセインがこの決議に違反した場合、国連はフセインにどのような制裁を加えるという決議がだされていたのでしょうか?
これは メッセージ 76441 (oxnardnokakashi さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/bpa5a4a5ia5afipno9tbbh_1/76443.html