対イラク武力行使

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>ナチスと発想は一緒?

投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2005/07/04 00:11 投稿番号: [74272 / 118550]
>独ソ不可侵条約を破棄してソ連に攻め入った理由がまさに「予防戦争」「先制攻撃容認論」が理由だから。スターリンが先制攻撃してくる”かも”しれないから先に叩く、このまま放っておくとドイツの勢力圏にソ連が影響を及ぼすのを防ぐ為等。まさにブッシュの言ってる事と被ってくる。信念、大義を君は主張してアメリカの信念、大義こそが普遍の正義だと言ってるに”等しい”。

私はブッシュ政権をナチスと比べること自体あまりにも馬鹿げた行為なのでこの手の議論をするつもりはなかったのだが、ゆうべナチスドイツを専門的に研究して種々の本を出版しているひとと話す機会があったので、ナチスの思想についてきいてみた。

「まずブッシュ政権とナチスを同等に扱う人間に聞かなければならない質問は、『ブッシュ政権がどの人種をこの世から完全抹消するために虐殺したことがあるのか?』ということだろう」

ナチスドイツの根本的な思想はユダヤ人がこの世のすべての悪の根源だというものだった。ヒットラーはユダヤ教という宗教の存在を認めず、これはすべてユダヤ人という人種が潜在的に持っている悪と解釈していた。だから生まれたばかりの子供を殺すことも大事だと思っていた。つまりユダヤ人という人種は人間ではなく、どこか別の世界からやっきた侵略者であり全滅させなければないという気違い沙汰の妄想にを持っていたのだ。

ヒットラーはドイツの金髪青い目の白人という人種が選ばれた人種であると信じていた。だから諸外国のすむこれらの選ばれた人種を救うため解放するためという理由で外国への侵略をおこなった。この際スターリンがせめてくる可能性があるとか、いろいろな言い訳を使ったことは確かだ。

だが、被害妄想にかかっている気違いが、となりのおばさんがたてるごく普通の掃除機の音やテレビやラジオの音をきくたびに、となりのおばさんが自分に嫌がらせをしている、、といったからといって、実際に朝から晩までラップ音楽をかけながらふとんたたいて、「引っ越し、引っ越し、お引っ越し」と騒ぐおばさんにたいして、隣から嫌がらせを受けているといったら、同じことを言っているから後者のいい分も同じく被害妄想だなどとは誰もいわないだろう。

ナチスドイツはユダヤ人が世界征服を企んでいるという妄想をいだいてそれをもとに自分達が世界征服することによって選ばれた人種を救うことになると考えていた。アメリカは実際にイスラム過激派から攻撃をうけ、フセインイラクを含むアメリカ打倒を豪語してためらわない敵に戦いを挑んだ。

およそ同じ発想とはいいがたい。

ナチスドイツと比べるなら、クルド人を大量虐殺してクルド人種を抹消しようとしたサダムフセインの方が規模はちがうがよっぽども同じ発想をもっていると言えるだろう。
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