lonlontimagoさんへ
投稿者: bonno_216 投稿日時: 2005/05/22 16:40 投稿番号: [71786 / 118550]
>先の選挙で100くらいの会派が出ていましたが
83会派ですね。統治評議会はCPAが指名した約20の会派が中心ですから、統治評議会に参加した会派でなければ選挙に出られないというわけじゃないようです。しかし、選挙に出たすべての会派が「反占領」を強く主張しない政党であったことは事実です。立候補届け出の段階で、反占領派(これが大部分だと思いますが)が篩い落とされたと考えられるのです。
サドル師の会派も当初は政治闘争を展開し、街頭デモや機関誌の発行などで占領を非難していましたが、デモが武力で鎮圧され、機関誌が発行禁止になるなどの迫害を受けたうえ、シーア派宗教指導者の暗殺という冤罪を被せられて拘束の危機が迫ったことから、武力闘争に切り替わりました。
ファルージャやラマディも、最初から武装闘争だったわけじゃありません。占領の初期に於いて、米軍が反占領を唱える宗教指導者や知識人等を大量に不当逮捕し、米兵が強盗、強姦などで街の治安をメチャクチャにしたことから「抵抗」が始まっています。それでも当初は、米軍との対話を優先し「治安活動をイラク治安部隊に委任し、米軍は手を出さない」という合意を得て、一時的に平穏を取り戻していたのに、昨年9月、米軍が一方的に協定を破って総攻撃したのです。
>選挙にいく人々を殺害すると脅迫する勢力など
どの勢力のことをおっしゃっているのでしょう?
ザルカウィ一派はイラク人でもないのですから立候補できないのは当然です。レジスタンスは選挙の正当性を否定し、ボイコットを呼びかけましたが、殺害の脅迫などはしていません。逆に「投票しなければ地獄に落ちる」と脅迫したのはシスタニ師一派です。選挙に対するレジスタンスの声明は「(投票に)行きたい者は行けばよい。だが、この選挙の不当性は変わらない」でしたよ。
>民間人が犠牲になることを承知の上で自動車爆弾などの
>手段を使い。
レジスタンスは「市街地での自動車爆弾攻撃」を否定しています。市街地の自動車爆弾に関しては米軍関与の疑惑すらあるのです。一方的な報道から、勝手に犯人を規定して「そいつらを信用できない」などと言うのは早計でしょう。
これは メッセージ 71770 (lonlontimago さん)への返信です.
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