>>たとえば強制捜査など
投稿者: lonlontimago 投稿日時: 2005/04/20 11:32 投稿番号: [69126 / 118550]
ボンノさん。こんにちは。
先日はつまらんところに反応して、議論がずれてしまいました。
ごめんなさい。
再度、いろいろ考えてみました。
ボンノさんの視点によれば
ともかく米国は「イラク攻撃ありき」であって、さしたる脅威のないところに
「大量破壊兵器」と「アルカイダ・コネクション」を持ち出し
開戦への道筋をつけたということでしょうか
であるから、最大の脅威はアメリカの暴走であると。
非常にわかりやすい説明のように見えますが
これはアメリカがイラクの大量破壊兵器疑惑を持ち出すのと同じくらい
プロパガンダに近い主張のように見えます。
>イラク戦争を通じて、国際社会が直面せざるを得ないと明らかになった重要な問題は、小国の軍拡・暴発などではなく、大国の無原則な武力行使を制止する手段がない…ということです。国連にも国際社会にも、米国の軍事行動を止める実力はありません。
非常に逆説的な視点かもしれませんが
アメリカが非常に強硬な攻撃の意図を明確にしたことで、ある程度査察が進んだという部分は大きいと思います。
また、国連で明確な条件を設定し、それによって国連主導での武力行使が決定されれば
イラクへの武力行使という事態にはならなかった可能性も高いのではないでしょうか?
湾岸戦争の停戦後、結局はフセインは秘密警察などを中心とした独裁体制をより強固なものにし
イラク国内で起こっていることが全く外部からは見えないものへと変化していったのだろうと思います。
国際社会はフセインを裁くこともできず、いたずらに時を重ねていたように私には見えます。
その事実自体が、国際社会を不安定なものとし
簡単に言ってしまえば、国連に国際的な秩序を維持する能力はないと
アメリカに思わせる結果になったのではなかろうかと
思ったりするわけです。
テロの脅威をどのように取り除いていくのかは昔からの課題ですが、
特に民間人がターゲットになったことで状況が変わったのでしょう。
イラク攻撃の理由がテロとの関係にあったとは私は見ていないのですが
確かに政策的に利用したという部分はあったといえそうですね。
>イラク戦争を通じて、国際社会が直面せざるを得ないと明らかになった重要な問題は、小国の軍拡・暴発などではなく、大国の無原則な武力行使を制止する手段がない…ということです。国連にも国際社会にも、米国の軍事行動を止める実力はありません。
「大国の無原則な武力行使」という表現はいかがかなと思います。
なにより、最大の原因は、フセイン政権にあるわけで
経済制裁や査察が必要という部分では国際社会も納得していたほど
問題の多かった政権だったわけではないですか
その対応策での考え方の違いが明確になったということですよね。
アメリカが武力行使も選択肢からはずさないという部分は
私は国際秩序にある程度役立っていると思います。
対イラク問題での手段の相違が、なぜか
「大国の無原則な武力行使を制止する手段がない」
という結論になってしまうのは残念です。
各国が武力行使に消極的だった大きな理由の一つに
「中東のさらなる混乱をまねく」
という予測があったのだろうと私は思っています。
テロが発生するたびに撤退論が浮上する。
私には不思議な現象だと思えます。
簡単に言えば事なかれ主義なのかなと思ったりします。
>国連にも国際社会にも、米国の軍事行動を止める実力はありません。
その前に、国際的な平和への脅威に対して
効果的な対策がとれないままにいるということではないでしょうか?
もちろん、アメリカの多くの過ちについては確かにそういう部分も多いと思いますし
当のアメリカが国内の情報公開法をもとに
その過ちを正そうとしているように見えます。
独裁政権にはそのような自浄作用はまったく働きません。
だからといって、すぐに政権を滅ぼせということにはならないでしょうが
まったく無策というのも困るだろうなと思うのです。
うまく考えがまとまりませんが
私の考えていることを述べさせていただきました。
ありがとうございました。
先日はつまらんところに反応して、議論がずれてしまいました。
ごめんなさい。
再度、いろいろ考えてみました。
ボンノさんの視点によれば
ともかく米国は「イラク攻撃ありき」であって、さしたる脅威のないところに
「大量破壊兵器」と「アルカイダ・コネクション」を持ち出し
開戦への道筋をつけたということでしょうか
であるから、最大の脅威はアメリカの暴走であると。
非常にわかりやすい説明のように見えますが
これはアメリカがイラクの大量破壊兵器疑惑を持ち出すのと同じくらい
プロパガンダに近い主張のように見えます。
>イラク戦争を通じて、国際社会が直面せざるを得ないと明らかになった重要な問題は、小国の軍拡・暴発などではなく、大国の無原則な武力行使を制止する手段がない…ということです。国連にも国際社会にも、米国の軍事行動を止める実力はありません。
非常に逆説的な視点かもしれませんが
アメリカが非常に強硬な攻撃の意図を明確にしたことで、ある程度査察が進んだという部分は大きいと思います。
また、国連で明確な条件を設定し、それによって国連主導での武力行使が決定されれば
イラクへの武力行使という事態にはならなかった可能性も高いのではないでしょうか?
湾岸戦争の停戦後、結局はフセインは秘密警察などを中心とした独裁体制をより強固なものにし
イラク国内で起こっていることが全く外部からは見えないものへと変化していったのだろうと思います。
国際社会はフセインを裁くこともできず、いたずらに時を重ねていたように私には見えます。
その事実自体が、国際社会を不安定なものとし
簡単に言ってしまえば、国連に国際的な秩序を維持する能力はないと
アメリカに思わせる結果になったのではなかろうかと
思ったりするわけです。
テロの脅威をどのように取り除いていくのかは昔からの課題ですが、
特に民間人がターゲットになったことで状況が変わったのでしょう。
イラク攻撃の理由がテロとの関係にあったとは私は見ていないのですが
確かに政策的に利用したという部分はあったといえそうですね。
>イラク戦争を通じて、国際社会が直面せざるを得ないと明らかになった重要な問題は、小国の軍拡・暴発などではなく、大国の無原則な武力行使を制止する手段がない…ということです。国連にも国際社会にも、米国の軍事行動を止める実力はありません。
「大国の無原則な武力行使」という表現はいかがかなと思います。
なにより、最大の原因は、フセイン政権にあるわけで
経済制裁や査察が必要という部分では国際社会も納得していたほど
問題の多かった政権だったわけではないですか
その対応策での考え方の違いが明確になったということですよね。
アメリカが武力行使も選択肢からはずさないという部分は
私は国際秩序にある程度役立っていると思います。
対イラク問題での手段の相違が、なぜか
「大国の無原則な武力行使を制止する手段がない」
という結論になってしまうのは残念です。
各国が武力行使に消極的だった大きな理由の一つに
「中東のさらなる混乱をまねく」
という予測があったのだろうと私は思っています。
テロが発生するたびに撤退論が浮上する。
私には不思議な現象だと思えます。
簡単に言えば事なかれ主義なのかなと思ったりします。
>国連にも国際社会にも、米国の軍事行動を止める実力はありません。
その前に、国際的な平和への脅威に対して
効果的な対策がとれないままにいるということではないでしょうか?
もちろん、アメリカの多くの過ちについては確かにそういう部分も多いと思いますし
当のアメリカが国内の情報公開法をもとに
その過ちを正そうとしているように見えます。
独裁政権にはそのような自浄作用はまったく働きません。
だからといって、すぐに政権を滅ぼせということにはならないでしょうが
まったく無策というのも困るだろうなと思うのです。
うまく考えがまとまりませんが
私の考えていることを述べさせていただきました。
ありがとうございました。
これは メッセージ 69023 (bonno_216 さん)への返信です.
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