パピヨンのテーマ 2
投稿者: theme_from_papillon 投稿日時: 2005/04/19 22:52 投稿番号: [69080 / 118550]
再掲
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武力行使の国際法的な条件を示しているわけではなく、このような事情が
あれば、米国がそうするのも、無理もないだろうという立場で述べています。
湾岸戦争のとき、政権打倒と民主化までやっていれば、これはイラクの
クウェート侵攻が原因ですから、大した反対意見はなかっただろうと思う。
寧ろ、そこまでやらなければ敵意を持つに至った独裁政権は世界平和の脅威
となります。大量破壊兵器でテロ行為に及ぶ危険性もあるからです。
●クウェートから撤退させ、賠償金を払えば済むという問題ではありません。
国連は全会一致で武力行使を決議したわけですが、犯罪者が監獄に入れられ
るように、多くの人命を犠牲に導いた者は当然、政権の座から引き下ろす
べきであり、人民を抑圧し自国民を数十万人も虐殺した責任も問われなけれ
ばならない。
上記についての、あなたの考えを述べてくれますか。
しかし、当時はイラクが大量破壊兵器を市街戦で使用する危険性があったし、
政権打倒後のシナリオも描けていなかったから、停戦という形を取り、
査察で大量破壊兵器の廃棄を目指し、政権打倒のための経済制裁に踏み切り
ましたが、これは市民を苦しめるだけでした。
もちろん、この間もイラクと米英は、しばしば交戦しております。
このような経緯を考えれば、武力行使の決断の機が熟していたわけ
ですが、あまりにも時が経過しておりましたので、それを実行に移せば
世間は、何を今さら、という風潮になることはわかっていましたし、
世論の支持を得ることはできなかったでしょう。
全ての条件が変わっていないにも拘らず、時が風化させてしまうのです。
かといって、フセイン政権をこのままにしておくわけにもいかないわけで、
イラクの経済制裁を解除することはできませんでしたから、
イラク市民は生殺しのような状態におかれ、一方、フセイン政権は、
市民蜂起を経験しましたから、ますます、圧制を強化し、疑われた者は
容赦なく殺されていました。
人間らしい生活をすることもできない市民の苦しみをよそに、フセイン
の息子ウダイは高級車を1300台も所有し、町を歩く女性を車に押し
込んでは宮殿にさらって行き、用が済むと、ふらふらになった女性を
放り出していたという。
アフガンでの異常なまでの圧制といい、民主主義国家の人々は、自由と
繁栄を謳歌する一方で、悲惨な人々を見て見ぬ振りをしてきたわけです。
わかってはいるが、実行できなかった米政府も911テロの衝撃で改めて、
自国に敵意を持ち、アルカーイダと繋がりがあり大量破壊兵器を持つと
思われる独裁国家を放置しておくことの危険性を認識しました。
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それに「アメリカの自衛権の発動は正当だ」とは言っていないのだがね。
(私は世界の動きの根底にあるものが何かという観点でみている)
対イラク・アフガン武力行使にはもっと大きな要因が働いているように思える。
いくら反対運動をやったところでその原動力はビクともしない。
もし、反対運動が功を奏し、米国が武力行使を思いとどまっていたとしても、
その原動力はとどまることはない。
何故なら、国際合意が得られるに足る証拠を残すことなく、大量破壊兵器による
大規模テロが可能になる時代にあっては世界に自由と民主主義を浸透させること
が唯一の安全策であるからだ。
大規模テロを経験してから行動を起こすか、経験する前に行動を起こすかの違い
である。
この大きな歴史の流れは、一方で、市民革命による自由民主主義の発達が不可能な
近代兵器で武装した恐怖独裁国家の市民にも、自由がもたらされることを意味する。
このような整合性を歴史の中に見い出だすとき、未来の歴史家はこれを「歴史の必然」
という言葉で形容することになるだろう。
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武力行使の国際法的な条件を示しているわけではなく、このような事情が
あれば、米国がそうするのも、無理もないだろうという立場で述べています。
湾岸戦争のとき、政権打倒と民主化までやっていれば、これはイラクの
クウェート侵攻が原因ですから、大した反対意見はなかっただろうと思う。
寧ろ、そこまでやらなければ敵意を持つに至った独裁政権は世界平和の脅威
となります。大量破壊兵器でテロ行為に及ぶ危険性もあるからです。
●クウェートから撤退させ、賠償金を払えば済むという問題ではありません。
国連は全会一致で武力行使を決議したわけですが、犯罪者が監獄に入れられ
るように、多くの人命を犠牲に導いた者は当然、政権の座から引き下ろす
べきであり、人民を抑圧し自国民を数十万人も虐殺した責任も問われなけれ
ばならない。
上記についての、あなたの考えを述べてくれますか。
しかし、当時はイラクが大量破壊兵器を市街戦で使用する危険性があったし、
政権打倒後のシナリオも描けていなかったから、停戦という形を取り、
査察で大量破壊兵器の廃棄を目指し、政権打倒のための経済制裁に踏み切り
ましたが、これは市民を苦しめるだけでした。
もちろん、この間もイラクと米英は、しばしば交戦しております。
このような経緯を考えれば、武力行使の決断の機が熟していたわけ
ですが、あまりにも時が経過しておりましたので、それを実行に移せば
世間は、何を今さら、という風潮になることはわかっていましたし、
世論の支持を得ることはできなかったでしょう。
全ての条件が変わっていないにも拘らず、時が風化させてしまうのです。
かといって、フセイン政権をこのままにしておくわけにもいかないわけで、
イラクの経済制裁を解除することはできませんでしたから、
イラク市民は生殺しのような状態におかれ、一方、フセイン政権は、
市民蜂起を経験しましたから、ますます、圧制を強化し、疑われた者は
容赦なく殺されていました。
人間らしい生活をすることもできない市民の苦しみをよそに、フセイン
の息子ウダイは高級車を1300台も所有し、町を歩く女性を車に押し
込んでは宮殿にさらって行き、用が済むと、ふらふらになった女性を
放り出していたという。
アフガンでの異常なまでの圧制といい、民主主義国家の人々は、自由と
繁栄を謳歌する一方で、悲惨な人々を見て見ぬ振りをしてきたわけです。
わかってはいるが、実行できなかった米政府も911テロの衝撃で改めて、
自国に敵意を持ち、アルカーイダと繋がりがあり大量破壊兵器を持つと
思われる独裁国家を放置しておくことの危険性を認識しました。
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それに「アメリカの自衛権の発動は正当だ」とは言っていないのだがね。
(私は世界の動きの根底にあるものが何かという観点でみている)
対イラク・アフガン武力行使にはもっと大きな要因が働いているように思える。
いくら反対運動をやったところでその原動力はビクともしない。
もし、反対運動が功を奏し、米国が武力行使を思いとどまっていたとしても、
その原動力はとどまることはない。
何故なら、国際合意が得られるに足る証拠を残すことなく、大量破壊兵器による
大規模テロが可能になる時代にあっては世界に自由と民主主義を浸透させること
が唯一の安全策であるからだ。
大規模テロを経験してから行動を起こすか、経験する前に行動を起こすかの違い
である。
この大きな歴史の流れは、一方で、市民革命による自由民主主義の発達が不可能な
近代兵器で武装した恐怖独裁国家の市民にも、自由がもたらされることを意味する。
このような整合性を歴史の中に見い出だすとき、未来の歴史家はこれを「歴史の必然」
という言葉で形容することになるだろう。
これは メッセージ 69047 (adiaq_la さん)への返信です.
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