>テロ対策 守りと攻め
投稿者: bonno_216 投稿日時: 2005/04/07 12:57 投稿番号: [68446 / 118550]
>攻めがなってないチームはいずれ負ける。テロ対策もまったく同じだ。
そりゃ、いくらなんでも暴論ですよ。試合は「勝つ」ことが目的ですから、何点入れられようと、それ以上の点を入れれば勝ちです。でもテロ対策は「点を入れられない」ことが目的ですから、こちらが得点する必要なんてないのです。こちらが何点入れても、相手に得点されれば、その時点で負けです。
確かに、全てのソフトターゲットを完全に守り通すことは不可能です。しかし、敵を増やすような政策をとっていれば、ますます危険度が上がります。いつの時代でも、どんな社会でも「テロリスト」は一定数存在するものですから、危険度をゼロにすることは出来ませんが、それを最小値に抑え込むことが、すなわち「テロ対策」と言うものなんです。
テロ犯が、はっきり分っている場合は、それを攻撃することで、危険度を抑えることができます。しかし、テロ犯と関係のない「潜在的脅威」でしかない者に対して、間違った情報を元に武力攻撃すれば、逆に危険度を押し上げてしまうでしょう。
「潜在的脅威たる敵を倒す」が目的ならば、つまり「試合に勝つ」ことが目的ならば、先制攻撃も有効な戦略だと思います。しかし、それは「テロ抑止」とは、まったく別の話になってしまいます。潜在的脅威たる敵を倒してもテロ抑止にはならないってことなんです。
>テロ対策は国内警備、正しい諜報、そして積極的な攻めが
>あってこそ効果があがるのである。
最初の二つは賛成です。しかし、最後の「積極的な攻め」は、二つ目の「正しい諜報」に基づいた(テロ抑止に)効果的な攻めとするべきでしょう。守ってばかりで良いと言うのではなく、「守りに効果のある攻撃」でなければならない…と言っているのです。
これは メッセージ 68434 (oxnardnokakashi さん)への返信です.
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