対イラク武力行使

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パピヨンのテーマへの反論8のRES

投稿者: bonno_216 投稿日時: 2005/03/06 11:07 投稿番号: [66466 / 118550]
>ここで問題にしている独裁国家というのは、(中略)
>個人的独裁国家です。

  イラクとクウェートを比較して、どちらが「個人的独裁国家」でしょう?   世襲のサバハ王朝は「個人的独裁国家」じゃないとでもおっしゃるのでしょうか?   王家の名字が国名にまでなっているサウジアラビアは?   少なくともイラクは議会を持ち「共和制」を敷いていました。大統領権限が異常に強いのは米国も同様ですから、制度的には「独裁国家」とも呼べません。サダム・フセイン氏は野心家ですが、湾岸戦争以後、他国の領土に触手を伸ばしたこともなく、アラブ諸国との関係改善には積極的で、一度は侵略を受けたクウェートですら「イラクは脅威でない」と表明し、米英のイラク侵攻に疑義を挟んでいます。

>タリバン政権はテロ組織アルカーイダを匿い、彼らが国内のあちらこちらで
>化学兵器や生物兵器の実験をするのを放置していました。

  日米のメディアで「アルカーイダの訓練施設」を語る時、映像で出てくるのは対ソ戦でCIAがムジャヒデンを訓練した施設ばかりです。アフガニスタンにテロリスト要請所があったという証拠はまだないのです。もっとも、多数の軍閥が割拠していた地域ですから、軍事・訓練施設はあちこちにありますが…。
  それにタリバン政権は、ウサマ・ビンラディン氏の引き渡しを申し出ていましたよ。「サウジの法廷で裁く」ことを条件に…。米企業エンロンとの共同事業を、なんとか自分たちに有利な取引で軌道に乗せたかったタリバン政権が、米国の軍事介入を回避しようとしないはずはありません。オマル氏がウサマの消息を知っていたかどうかは不明ですが、当時のタリバンの警察力からすれば、ウサマを逮捕して引き渡すことも可能でした(彼がアフガンに居ればの話ですが…)。米国はなぜ、タリバン政権の申し出を拒否し、軍事侵攻に踏み切ったのでしょう?   911解明には、ウサマの逮捕と供述が最も重要だったのですから、捜索をタリバンに依頼するという道もあったはずなのです。結局、軍事侵攻に踏切り、いまだにウサマ逮捕はできていません。ブッシュ政権の目的が「ウサマ逮捕→911解明」じゃなかった…と疑うに充分な根拠ではないでしょうか。

>米国の存在がなければ、世界はどうしようもない、戦乱に
>明け暮れた世界になってしまうでしょう。

  米軍が世界の警察を自認するなら、国際法を遵守すべきです。法をねじ曲げる軍事力は、混乱要因となりえても安定要因には成り得ません。
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