横>理に適った理屈ではありません②
投稿者: GivingTree 投稿日時: 2005/01/21 15:36 投稿番号: [62487 / 118550]
カカシさん、貴女の理屈が“屁理屈”になるのは、一見して実際は本件と“直接”関わりのない事項を持ち出して、それを強引に本件と関連付けようとするからです。その一例が次の貴女の文に表れています。そして、貴女の言い分が「理に適った理屈」ではなく、「理に適わない屁理屈」であり「感情論」であると言わしめる理由がここにあります。
物事の本質を把握する(木を理解する)上で、際限なく色々な要素を加味して話を広げることと、「森を知る」ことは別次元の問題です。言うなれば、貴女は“全世界の森林”を見渡しながら“1つの木”を理解した気になっていると思います。しかしそのような広すぎるバードアイ・ビューでは、人工衛星の精度でもない限り“一本の木”を視界に捉えることはできないでしょう。
②「際限なく話を広げること」と「木を見て森を知ること」の錯覚
>国連は英米の度重なる要請にもかかわらず、イラクへ制裁をする姿勢などこれっぽちもみせていなかった。
英米の主張・証拠の信頼性が疑わしいという判断があれば、制裁に簡単にゴーサインを出さないのは国連の良識が働いたからだと考えられます。
イラク戦争開始前の段階で英米の主張の信頼性を疑う根拠は、実際にアメリカが国連査察団などにCIAのスパイを送り込んで虚偽の容疑を捏造したということや、国連本部を盗聴していた事実が発覚し、英米の国連における公明正大な姿勢というものが疑わしくなっていたからという経緯があるからです。
このような疑わしい態度をとる国家の主張を鵜呑みにするほど国際社会は愚鈍ではない。これはバイアスではなく、行動に問題のある者は信用されないという、ごく一般的な常識に基づいた判断です。
>それどころか食料の為の石油プログラムは国連の腐敗によってフセインの私腹をこやしていただけだ。
正確には、国連の腐敗は国連の“一部の人間”とフセイン一族の両方の私腹を肥やしていたということですが、それがすぐさま国連がイラク制裁を行わなかった理由には直結しません。
国連という組織は巨大であり、一部の、イラクに関する政策決定権を“持たない”人間が私腹を肥やしていたという事実があったとしても、ただそれだけの理由で、それらの人間がイラク制裁に歯止めをかけるような力を行使することはできないからです。
つまり、国連の“一部の人間”がイラクと関わりのある腐敗にまみれていたという事実があったとしても、それは国連安保理による制裁行動の歯止めとなる根拠にはなり得ないのです。
国連の腐敗とイラク制裁の躊躇を関連付けるのには、いささか無理があるのです。
物事の本質を把握する(木を理解する)上で、際限なく色々な要素を加味して話を広げることと、「森を知る」ことは別次元の問題です。言うなれば、貴女は“全世界の森林”を見渡しながら“1つの木”を理解した気になっていると思います。しかしそのような広すぎるバードアイ・ビューでは、人工衛星の精度でもない限り“一本の木”を視界に捉えることはできないでしょう。
②「際限なく話を広げること」と「木を見て森を知ること」の錯覚
>国連は英米の度重なる要請にもかかわらず、イラクへ制裁をする姿勢などこれっぽちもみせていなかった。
英米の主張・証拠の信頼性が疑わしいという判断があれば、制裁に簡単にゴーサインを出さないのは国連の良識が働いたからだと考えられます。
イラク戦争開始前の段階で英米の主張の信頼性を疑う根拠は、実際にアメリカが国連査察団などにCIAのスパイを送り込んで虚偽の容疑を捏造したということや、国連本部を盗聴していた事実が発覚し、英米の国連における公明正大な姿勢というものが疑わしくなっていたからという経緯があるからです。
このような疑わしい態度をとる国家の主張を鵜呑みにするほど国際社会は愚鈍ではない。これはバイアスではなく、行動に問題のある者は信用されないという、ごく一般的な常識に基づいた判断です。
>それどころか食料の為の石油プログラムは国連の腐敗によってフセインの私腹をこやしていただけだ。
正確には、国連の腐敗は国連の“一部の人間”とフセイン一族の両方の私腹を肥やしていたということですが、それがすぐさま国連がイラク制裁を行わなかった理由には直結しません。
国連という組織は巨大であり、一部の、イラクに関する政策決定権を“持たない”人間が私腹を肥やしていたという事実があったとしても、ただそれだけの理由で、それらの人間がイラク制裁に歯止めをかけるような力を行使することはできないからです。
つまり、国連の“一部の人間”がイラクと関わりのある腐敗にまみれていたという事実があったとしても、それは国連安保理による制裁行動の歯止めとなる根拠にはなり得ないのです。
国連の腐敗とイラク制裁の躊躇を関連付けるのには、いささか無理があるのです。
これは メッセージ 62484 (oxnardnokakashi さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/bpa5a4a5ia5afipno9tbbh_1/62487.html