非核三原則<ベンチャーさん
投稿者: battamother 投稿日時: 2004/12/05 16:25 投稿番号: [59004 / 118550]
>戦争放棄になんの意味があるんでしょうね。
>戦争をしない軍隊はどんな存在価値があるわけですか?
他国の軍隊はともかく、少なくとも日本における自衛軍の役割は、あくまでも戦争の為ではなく、むしろ戦争の火種を最小限に食い止めるための防衛軍であると認識しています。
世界で唯一の被爆国日本が、また新たに戦争や核武装をするとなれば、あの試練と犠牲は無に帰すると思うのです。
と、これはあくまでも理想論です。
非核三原則そのものも今の国際情勢からすれば、「作らず、持たず、持ち込ませず。」といういう言葉が単なるゴロの良い「標語」にしか聞こえなくもない。
特に「持たせず」という部分は、まるで子供騙しの空論とも思える。
昨年ワシントンポストが、
「核保有を宣言した北朝鮮を牽制するには、日本の核武装が最善の対抗手段になる」というコラムを掲載。
核を保有することが敵の攻撃に対する最大の抑止力になると主張している。
確かに、米ソが戦争に至らなかったことも、アメリカが北朝鮮を攻撃しないのも、インドとパキスタンの両国が戦争に至らなかったのも、核保有がその抑止力になったのだろう。
但し、相手が合理的で理性的な判断を持っている場合につき有効である。
日本の目の上のたんこぶ的存在である北朝鮮に対して、本当に日本の核武装が抑止力になるだろうか?
中国と更なる結託をして、どのよな威嚇をしてくるか分からない。
また、日本は、核拡散防止条約を結んでいる。それを日本が突然覆した時、このNPTの体制が崩れてしまう。そうすると、色んな国が核を所有してしまう可能性が出てくる。
テロリストのグループや、クレイジーな国に核が渡ってしまった場合、世界(地球)は一体どうなってしまうのか。
この辺は、アメリカも恐れている問題だろう。
仮に日本が核を作ったとしても、活断層が多いため地下実験においても難しい問題が現実としてある。
だから、さしずめ非核三原則は、
『作らず、持たず、【持たせず】』に改め、表向き「場合によっては核兵器も作るかもよ。作ろうと思ったらいつでも作れるぞ」と、中国や北朝鮮に切り札カードをちらつかせるくらいで良いかも知れない。(半分冗談)
これは メッセージ 58996 (venture_2016 さん)への返信です.
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