>もう一度問おう
投稿者: omotenouranourawaomoteyo 投稿日時: 2004/10/31 18:47 投稿番号: [56940 / 118550]
米国は、「イラクが大量破壊兵器を隠し持っている」ということを理由に、主権や領土を無視し、イラク戦争を発動した。その開戦の理由が事実に基づかないことは、既に明らかになった。この一年半有余、米大統領ブッシュは、イラク国内の反米勢力を一掃するために戦争と軍事占領を続け、その結果、無数のイラク人を殺し、イラク民衆の生活の場を破壊した。この間のイラク人の犠牲者は、すでに10万人にのぼるという(:米ジョンズ・ホプキンズ大学の調査
cf.
http://www.worldtimes.co.jp/news/world/kiji/2004-10-29T114611Z_01_NOOTR_RTRJONC_0_JA
PAN-160952-1.html
)。
米大統領ブッシュに「信頼に足りる同盟国」として認めてもらいたい、それだけの理由で、小泉純一郎は、自衛隊を派遣した。「人道復興支援だ」と声高に弁明したところで、イラクの人々の眼には、「日本軍」は、イラクを破壊し数えきれないイラク人を殺した米国軍・英国軍の協力者であることに変わりはない。米英を主軸とするいわゆる「イラク多国籍軍」の一員であるということは、米国・ブッシュに「頼りになる同盟国」として認めてもらうこと以上には、何の意義もない。だからこそ、イラクの反米勢力にとっては、日本国は「敵」として映る。
小泉は国内に向けては、「自衛隊の派遣は人道復興支援のためだ」と言いくるめている。では、派遣された自衛隊は、何をしてきたのか? 航空自衛隊が、クエートからバクダッドに向けて、米国軍の物資と兵員を輸送したことは、小泉の欺瞞を最も典型的に表している。かたや、現にサマワに駐留する陸上自衛隊は、今、何をしているのか? 「人道復興支援」など、聞いて呆れる。600人の自衛隊員は、来る日も来る日も、鉄条網と壁に囲まれた800m四方の宿営地の中にじっと引きこもり、毎日、ただ水200tを浄化しているだけだ。外に出て、記念碑を建築したものの、イラク人の顰蹙を買って破壊された。米国軍が破壊した学校・病院・道路などの修復をしているのかといえば、レジスタンスの襲撃が怖くて、それすら、まともには手を着けていない。
地元の州関係者や民衆は、何の役にも立たぬ「日本軍」だけれども、金満国家・日本国の軍隊が居続ければ、いつかは金をばらまき、雇用をもたらすであろうという、淡い期待のゆえに、「人道復興支援」のインチキ看板を掲げる「日本軍」に対して、あえてたてつくことは控えている。それが偽ることのできぬ、厳然たる実情だ。
けれども、淡い期待とも無縁の、大多数のイラクの人々にとっては、日本国は、米英軍に協力するために軍隊を派遣している国家であることは、紛れもない事実である。イラクの無数の人々を殺し、家を破壊し、社会をメチャクチャにした、あの憎きブッシュ&ラムズフェルド、あるいは、ブレァの輩と、同列なのである。 イラクあるいは広くアラブの人々は、これまで永年にわたり、わが日本国と日本人に対して尊敬と親近感を寄せてくれていた。 しかるに、小泉純一郎の愚かさのゆえに、また、米英主導のイラク占領多国籍軍の一員としてサマワに居座る日本国自衛隊のゆえに、イラクおよびアラブの人々は、日本国を米英と同等の「憎き敵」と見なすようになりつつある。
今回、日本国の青年がまたしてもイラクの反米武装勢力によって拘禁され、人質とされた。 今や、イラクにおいて、日本人であれば、常に、攻撃・拉致・拘禁される可能性がある。そのことは、米国や英国の軍隊に反感を抱くイラクの、あるいはアラブの大多数の人々にとって、日本国は、もはや「味方の側」ではなく、米英と同様に「敵の側」に在ることの、まぎれもない証左である。
小泉や自民党政府が、なおも米国ブッシュに迎合するために、イラクに自衛隊を派兵しつづける、この愚かさに、今や日本国民は、目覚めるべきである。繰り返される邦人の拉致・人質事件は、日本国が、「力による制圧」に血道をあげる米国に追随するのではなく、あらためて、平和を愛し国際法を尊重する理性のある国に立ち戻るべきことを教えてくれる、またしてもない警鐘であると言える。
米大統領ブッシュに「信頼に足りる同盟国」として認めてもらいたい、それだけの理由で、小泉純一郎は、自衛隊を派遣した。「人道復興支援だ」と声高に弁明したところで、イラクの人々の眼には、「日本軍」は、イラクを破壊し数えきれないイラク人を殺した米国軍・英国軍の協力者であることに変わりはない。米英を主軸とするいわゆる「イラク多国籍軍」の一員であるということは、米国・ブッシュに「頼りになる同盟国」として認めてもらうこと以上には、何の意義もない。だからこそ、イラクの反米勢力にとっては、日本国は「敵」として映る。
小泉は国内に向けては、「自衛隊の派遣は人道復興支援のためだ」と言いくるめている。では、派遣された自衛隊は、何をしてきたのか? 航空自衛隊が、クエートからバクダッドに向けて、米国軍の物資と兵員を輸送したことは、小泉の欺瞞を最も典型的に表している。かたや、現にサマワに駐留する陸上自衛隊は、今、何をしているのか? 「人道復興支援」など、聞いて呆れる。600人の自衛隊員は、来る日も来る日も、鉄条網と壁に囲まれた800m四方の宿営地の中にじっと引きこもり、毎日、ただ水200tを浄化しているだけだ。外に出て、記念碑を建築したものの、イラク人の顰蹙を買って破壊された。米国軍が破壊した学校・病院・道路などの修復をしているのかといえば、レジスタンスの襲撃が怖くて、それすら、まともには手を着けていない。
地元の州関係者や民衆は、何の役にも立たぬ「日本軍」だけれども、金満国家・日本国の軍隊が居続ければ、いつかは金をばらまき、雇用をもたらすであろうという、淡い期待のゆえに、「人道復興支援」のインチキ看板を掲げる「日本軍」に対して、あえてたてつくことは控えている。それが偽ることのできぬ、厳然たる実情だ。
けれども、淡い期待とも無縁の、大多数のイラクの人々にとっては、日本国は、米英軍に協力するために軍隊を派遣している国家であることは、紛れもない事実である。イラクの無数の人々を殺し、家を破壊し、社会をメチャクチャにした、あの憎きブッシュ&ラムズフェルド、あるいは、ブレァの輩と、同列なのである。 イラクあるいは広くアラブの人々は、これまで永年にわたり、わが日本国と日本人に対して尊敬と親近感を寄せてくれていた。 しかるに、小泉純一郎の愚かさのゆえに、また、米英主導のイラク占領多国籍軍の一員としてサマワに居座る日本国自衛隊のゆえに、イラクおよびアラブの人々は、日本国を米英と同等の「憎き敵」と見なすようになりつつある。
今回、日本国の青年がまたしてもイラクの反米武装勢力によって拘禁され、人質とされた。 今や、イラクにおいて、日本人であれば、常に、攻撃・拉致・拘禁される可能性がある。そのことは、米国や英国の軍隊に反感を抱くイラクの、あるいはアラブの大多数の人々にとって、日本国は、もはや「味方の側」ではなく、米英と同様に「敵の側」に在ることの、まぎれもない証左である。
小泉や自民党政府が、なおも米国ブッシュに迎合するために、イラクに自衛隊を派兵しつづける、この愚かさに、今や日本国民は、目覚めるべきである。繰り返される邦人の拉致・人質事件は、日本国が、「力による制圧」に血道をあげる米国に追随するのではなく、あらためて、平和を愛し国際法を尊重する理性のある国に立ち戻るべきことを教えてくれる、またしてもない警鐘であると言える。
これは メッセージ 56938 (masajuly2001 さん)への返信です.
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