対イラク武力行使

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WHOの資料

投稿者: spica_022 投稿日時: 2004/10/26 00:45 投稿番号: [56515 / 118550]
  読めば読むほど、「独自で現地調査をしたわけでもない資料を、どうして信用できるのでしょうか?」というソボクな疑問がフツフツわいてくるのですが。

  フィールド調査はUNEPがやってるからOK,ということにしたのでしょうか?


為参考   武力紛争における劣化ウラン兵器の使用   広島大学平和科学研究センター   篠田   英朗   2002年10月

  http://home.hiroshima-u.ac.jp/heiwa/Pub/29.html

  ↑長いのですが、読んで、ダメならダメで叩いてくださるとありがたいです。
  文系&どしろーとのわたしの目には、とてもまとまった、まともなレポートに思えます。

以下、この中で、WHOレポートに関する部分を抜粋。

  しかし(WHOの)2001年報告書は現地調査をともなったものではなく、一般論としての推論の提示にとどまっていた。したがって多角的な視点から劣化ウランの危険性について検討したものではあるが、具体的な状況を想定した劣化ウラン被害の分析には踏み込まないものであった。それはWHOが、文献調査と評価、現地調査と分析、個別の場所に応じた詳細な汚染認定、の三段階の作業を順になすべきだと考えるからであった(WHO, 6.4)。もともと2001年報告書はその第一段階の成果でしかない。したがって2001年報告書の後に現地調査が続くのだが、実際にWHOはすでにイラクにおいて現地調査を行っており、科学的な研究成果の報告に期待がかかる。

WHOには構成国からの政治的圧力に加えて、IAEAとの縄張り関係があり、放射性物質の問題に関して自由に発言できない制約があるとも言われることもある。WHOがどこまで真に独立した調査にもとづいた研究報告を行えるかは、今後の報告書の中で明らかになるだろう。

****************

  ということで、NATROMさんが「信用できる」としたWHOの2003年度のレポートが発表されるのですが・・・わたしにはやはり、第一段階の「文献調査と評価による一般的推論」の域にとどまっているとようにしか見えません。

  いかがでしょう?
 
  それとも、WHOレポートとは、ネットで読めるもの以外に、詳細に「現地調査と分析」「個別の場所に応じた汚染認定」がされているものがあるのでしょうか?
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