魚屋のおっちゃん:シスタニ師(2)
投稿者: pikaichi_kink_1000000 投稿日時: 2004/10/25 21:14 投稿番号: [56501 / 118550]
シスタニは、米国主導の対イラク武力行使と占領統治を、フセイン追放のためであれば事実上支持する声明を発表していますが
この声明で米国は、だいぶ助けられたといえるでしょう。
シスタニは、シーア派教徒に、「いつイラクから出て行くのか問い続ける限り、米主導の占領当局と協力してもよい」と語ったからです。
一方で、シスタニは、米国のイラク国会再建計画の批判もしており、その最たるものが、
米国側が考えていた間接選挙による議会の人員選びに対する批判であったでしょう。
彼は米国が間接選挙でイラクの重要な統治支配者を人選しようとしていたことに、本当に怒りをあらわにしていたと聞きます。
シスタニは一貫して直接選挙の実施を強く訴えており、1月に予定されているイラクの選挙も、
彼が動いたことで実現の運びになったと言えます。
上に見られるように彼は、政治的な部分にも口を出し、その影響力を発揮しましたが
基本的には、自分が政治の表舞台に立つようなことはしていませんね。
が、政治的な分野に口を出す彼の判断は非常に合理的、かつ全体観に立ったものでもあると僕は思います。
これは メッセージ 56393 (pikaichi_kink_1000000 さん)への返信です.
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