進化論 7
投稿者: theme_from_papillon 投稿日時: 2004/10/22 22:25 投稿番号: [56338 / 118550]
6から続く
再掲
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クリストファー・ウイルズ著「遺伝子の知恵」P332 には次のように書いてある。
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マスコミから大きな注目を浴びた最近の魅力的な発見を考えてみることにしよう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ハーバード大学のジョン・ケアンズとその共同研究者の実験と、現在ロチェスター大学にいるバリー・ホールの実験である。
その結果はいまだに論争中のものもあるが、なかには驚くほど明快な結果がある。
バリー・ホールの実験はこの後者に属するものである。彼は、突然変異がランダムにではなく、明らかにそれが必要とされる
ときにのみ起こる一つのシステムを発見した。・・・・・・・以下、詳しい説明が続く。
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おそらく、そのような結果を踏まえて、つい最近、出版されたド・デューブの「生命の塵」で、
「体の部位によって突然変異の可変性を調節し、生物本体にとって有利な結果へと導くさまざまな生体反応が行なわれている」
という意味のことを言ってるのだろう。
この適応変異については、ここにも書いてある。
再掲
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http://sentan1.hmro.med.kyoto-u.ac.jp/~top/teams/index_k_kinoshita.html
京都大学医学研究課 先端領域医学研究機構 進化遺伝グループ
進化における多様性増大機構の探索
このグループでは進化の源である突然変異がいかにして生じるのかを調べています。ダーウィンが突然変異と生物の進化をむすびつける学説を唱えて160年以上経っていますが、意外なことにこの突然変異がどのようにして生まれるのかということはほとんど分かっていないのです。多くの人は細胞分裂に伴う偶発的な DNA 複製エラーが突然変異の原因であろうと想像し、わかったような顔をしていますが実はそうではないということが、少なくともバクテリアなどの単純な生物では解明されてきました。そのような生物では環境に応じて積極的に突然変異の頻度を高めたり低めたりする仕組みがあるのです。そうすることで変化する環境に適応できる子孫を残すチャンスを高めているのでしょう。
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ただし、このようなシステムがランダムな突然変異と自然選択で獲得できたかどうかについては
議論の分かれるところだろう。
重要なことは突然変異の可変性を調節を調節しても、突然変異そのものはランダムであるわけ
だから、調節因子のようなものがあるとすれば、それ自体は生物が現にいる環境に直接適している
ということにはならない。従って、そのような因子が自然淘汰を受けて定着したという可能性は低い
だろう。少なくとも、従来のドーキンスがやるような論法は使えない。
もっとも、生命誕生の初期段階において原始スープの中で獲得されたというなら話は別だがね。
しかも、おそらくこれは高度なシステムだろう。
1)このような突然変異調節因子がランダムな突然変異と自然淘汰で獲得される過程を
説明してみて欲しい。
ちょうど、君が、翼が漸進的にできる中間型として、滑空するものを挙げたようにして。
それとも、このような突然変異調節機能はないと言い張りますか?
再掲
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クリストファー・ウイルズ著「遺伝子の知恵」P332 には次のように書いてある。
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マスコミから大きな注目を浴びた最近の魅力的な発見を考えてみることにしよう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ハーバード大学のジョン・ケアンズとその共同研究者の実験と、現在ロチェスター大学にいるバリー・ホールの実験である。
その結果はいまだに論争中のものもあるが、なかには驚くほど明快な結果がある。
バリー・ホールの実験はこの後者に属するものである。彼は、突然変異がランダムにではなく、明らかにそれが必要とされる
ときにのみ起こる一つのシステムを発見した。・・・・・・・以下、詳しい説明が続く。
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おそらく、そのような結果を踏まえて、つい最近、出版されたド・デューブの「生命の塵」で、
「体の部位によって突然変異の可変性を調節し、生物本体にとって有利な結果へと導くさまざまな生体反応が行なわれている」
という意味のことを言ってるのだろう。
この適応変異については、ここにも書いてある。
再掲
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http://sentan1.hmro.med.kyoto-u.ac.jp/~top/teams/index_k_kinoshita.html
京都大学医学研究課 先端領域医学研究機構 進化遺伝グループ
進化における多様性増大機構の探索
このグループでは進化の源である突然変異がいかにして生じるのかを調べています。ダーウィンが突然変異と生物の進化をむすびつける学説を唱えて160年以上経っていますが、意外なことにこの突然変異がどのようにして生まれるのかということはほとんど分かっていないのです。多くの人は細胞分裂に伴う偶発的な DNA 複製エラーが突然変異の原因であろうと想像し、わかったような顔をしていますが実はそうではないということが、少なくともバクテリアなどの単純な生物では解明されてきました。そのような生物では環境に応じて積極的に突然変異の頻度を高めたり低めたりする仕組みがあるのです。そうすることで変化する環境に適応できる子孫を残すチャンスを高めているのでしょう。
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ただし、このようなシステムがランダムな突然変異と自然選択で獲得できたかどうかについては
議論の分かれるところだろう。
重要なことは突然変異の可変性を調節を調節しても、突然変異そのものはランダムであるわけ
だから、調節因子のようなものがあるとすれば、それ自体は生物が現にいる環境に直接適している
ということにはならない。従って、そのような因子が自然淘汰を受けて定着したという可能性は低い
だろう。少なくとも、従来のドーキンスがやるような論法は使えない。
もっとも、生命誕生の初期段階において原始スープの中で獲得されたというなら話は別だがね。
しかも、おそらくこれは高度なシステムだろう。
1)このような突然変異調節因子がランダムな突然変異と自然淘汰で獲得される過程を
説明してみて欲しい。
ちょうど、君が、翼が漸進的にできる中間型として、滑空するものを挙げたようにして。
それとも、このような突然変異調節機能はないと言い張りますか?
これは メッセージ 55631 (NATROM さん)への返信です.
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