>>>レッテル張りのパピヨンさん 1
投稿者: theme_from_papillon 投稿日時: 2004/09/26 16:04 投稿番号: [54490 / 118550]
>>正確には、ランダムな変異と自然選択だけでは、眼球や翼ができたり、脳の基本構造が変わるといった大進化は説明しにくいということだ。
>ほう・・・ずいぶんトーンダウンした言い方になったねえ?
>君は以下のように書いているよねえ・・・「矛盾」だと・・。それも一度ではないよねえ?
それは謙虚に言っただけ。
ある理論に矛盾があると思っている人が「それでは説明しにくい」という表現をしてもいいのでは。
>以下↓に示したドーキンスの累積淘汰という概念は、私には非常に説得力がある。そしてこれは、ダーウィンの進化論を完全に踏襲しているということは確からしい・・。これのどこに「矛盾」があるのか、これに対しては、「矛盾」がないということで終わりでいいんだね?
*******************************************************
http://www21.ocn.ne.jp/~smart/Tokeisyoku0817.htm
ドーキンスは、「累積淘汰」という新しい概念を導入して、この進化を説明する。遺伝的変異があって、しかもでたらめではない繁殖のもたらす結果が累積される時間がありさえすれば、とほうもない結果が生まれると。ダーウィンの進化論は数万年から数千年もかかって完成するほどの緩慢な累積過程についての理論である。
累積淘汰では、どんなささいなものであれ、一つ一つの改善が将来の構築のための基盤として利用される。
*******************************************************
その考え方は次のようなことを見落としている。
例えば、翼の設計図は遺伝子の数や一つの遺伝子を構成する塩基の数から類推して、
少なくとも、塩基百万以上で構成されているだろうが、
翼に至る前段階としての、自然選択を受ける資格のある有益なものの設計図が1万個の
塩基配列で書かれていたとしよう。さらに、それが有益であるために最低必要な設計図の情報が
1000個の塩基配列であるとしよう。
これは最低必要な情報であるから、その中の一つにミスがあっても、有益なものとは成り得ない。
従って、もちろん、自然選択で残るはずもないものだ。
100億の固体のうちのどれかが、一回の交配で1000箇所の配列を完成させるには前回述べたように
平均して、太陽の寿命の10の582乗 倍もの年月が必要であるからこれはありえないと言って良い。
その1000個の配列を完成させる場合に、たまたま、10箇所が適切な配列になったとすれば、
あと、990箇所が完成すればいいわけだが、その10箇所もランダムな変異の対象となる。
10箇所だけでは、有益なものとは成り得ないので、その10箇所も、他の箇所のランダムな変異を
受ける確率と同じものになるのだ。
つまり、有益な部分が偶然にできても、それが固定されていかない限り、一発で完成する場合に必要な
平均時間と同じなのである。
仮に、1000個ではなく、たったの100個の配列にしても、100億の固体がいて各個体が年1回の交配を
すると仮定すると、平均して太陽の寿命100億年の
16000000000000000000000000000000000000000倍の年月が必要となる。
>ほう・・・ずいぶんトーンダウンした言い方になったねえ?
>君は以下のように書いているよねえ・・・「矛盾」だと・・。それも一度ではないよねえ?
それは謙虚に言っただけ。
ある理論に矛盾があると思っている人が「それでは説明しにくい」という表現をしてもいいのでは。
>以下↓に示したドーキンスの累積淘汰という概念は、私には非常に説得力がある。そしてこれは、ダーウィンの進化論を完全に踏襲しているということは確からしい・・。これのどこに「矛盾」があるのか、これに対しては、「矛盾」がないということで終わりでいいんだね?
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http://www21.ocn.ne.jp/~smart/Tokeisyoku0817.htm
ドーキンスは、「累積淘汰」という新しい概念を導入して、この進化を説明する。遺伝的変異があって、しかもでたらめではない繁殖のもたらす結果が累積される時間がありさえすれば、とほうもない結果が生まれると。ダーウィンの進化論は数万年から数千年もかかって完成するほどの緩慢な累積過程についての理論である。
累積淘汰では、どんなささいなものであれ、一つ一つの改善が将来の構築のための基盤として利用される。
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その考え方は次のようなことを見落としている。
例えば、翼の設計図は遺伝子の数や一つの遺伝子を構成する塩基の数から類推して、
少なくとも、塩基百万以上で構成されているだろうが、
翼に至る前段階としての、自然選択を受ける資格のある有益なものの設計図が1万個の
塩基配列で書かれていたとしよう。さらに、それが有益であるために最低必要な設計図の情報が
1000個の塩基配列であるとしよう。
これは最低必要な情報であるから、その中の一つにミスがあっても、有益なものとは成り得ない。
従って、もちろん、自然選択で残るはずもないものだ。
100億の固体のうちのどれかが、一回の交配で1000箇所の配列を完成させるには前回述べたように
平均して、太陽の寿命の10の582乗 倍もの年月が必要であるからこれはありえないと言って良い。
その1000個の配列を完成させる場合に、たまたま、10箇所が適切な配列になったとすれば、
あと、990箇所が完成すればいいわけだが、その10箇所もランダムな変異の対象となる。
10箇所だけでは、有益なものとは成り得ないので、その10箇所も、他の箇所のランダムな変異を
受ける確率と同じものになるのだ。
つまり、有益な部分が偶然にできても、それが固定されていかない限り、一発で完成する場合に必要な
平均時間と同じなのである。
仮に、1000個ではなく、たったの100個の配列にしても、100億の固体がいて各個体が年1回の交配を
すると仮定すると、平均して太陽の寿命100億年の
16000000000000000000000000000000000000000倍の年月が必要となる。
これは メッセージ 54447 (assaraamaaleicomnjp さん)への返信です.
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