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メタ宗教と科学(1)

投稿者: venture_2016 投稿日時: 2004/08/09 13:23 投稿番号: [49717 / 118550]
>しかしメタ宗教としての科学がカバーしきれない部分、神秘体験とか、神話や契約の解釈、祈祷、奇蹟、魔術・呪術など密教的なるものの領域では、宗教は俄然独自の生命力を持ち続けるわけです。

  臨死体験をした人が経験する「強烈な光」、「花の咲き乱れた広々として平原」、「三途の川の水」などの神秘体験も科学によって、その神秘性が暴かれつつある。以前に読んだ「臨死体験」に書いてあったことを思い出しながらですので、内容に多少、自分の解釈が加味されているが、次のような説明だったと思う。
(1) 人間の頭脳細胞は、生命が誕生して以来の歴史を、頭脳の階層構造(脳幹、旧皮質,新皮質)をもっている。
(2) 細胞自体も、生命が誕生して以来の歴史を記憶として刻み込んでおり、人間が死んで、脳に酸素の供給が途絶えたとき、その記憶が再生されてゆく。
(3)   たとえば臨死体験した人のほとんどが経験する「強烈な光」の幻覚現象は、光にのみ反応していた太古の時代に刻み込まれた記憶、「三途の川の水」は、水中動物として誕生した動物の記憶、「花の咲き乱れた広々として平原」は、原子人類が草原で生活していたときの記憶の再生であると。
  「魂の離脱」現象は、知的な動物としての人間たるゆえんで、己を他人の目から見ることができる能力が制御不能になった現象としていたように思う(もしかしたら多少違うかなぁ)。   このように宗教の持つ神秘性が次々に暴かれても、確率的な「ゆらぎ」の部分は最後まで残る。

  >仏教の縁起論と量子論の対応理論の接近遭遇に、ある種のロマンを宗教者、科学者ともに抱ける余地がある。メタ宗教としての科学がさらに一歩踏み込んで宗教を解体あるいは融合していく、ひとつの可能性と思います。

  したがってこの意見はそのとおりかと思いやす。
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