対イラク武力行使

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>戦後統治はうまくいっていない

投稿者: need2003jp 投稿日時: 2004/02/13 16:07 投稿番号: [32089 / 118550]
>私は統治がうまくいっているとは思わない。確かにアルカイダのテロがまだ起きているが、この間発見されたアルカイダの工作員サルカヴィのメモにあったように、テロリストはかなりイラクの状況に苛立っている。米兵や、連合軍をテロの的にしても、連合軍は怯む様子を見せない。

  おいおい、戦後統治の誤算といっているのは、なぜテロを起こすような事態を作り出したのかである。周辺国のガードも甘かったが、アメリカの戦後統治の初歩でのつまずきが響いているからだと言っている。戦争(5月1日の終結宣言まで)の犠牲だけでも酷いのに、テロの犠牲を防げなかったのは、アメリカの統治のまずさを露呈していると見ていいでしょう。
  でも、国連の支援を断ち切ったという点では、民主化を阻む上では非常に大きかったと認めざるを得ない。

>日本も外交官が暗殺されたにもかかわらず、アルカイダの脅しに乗らずに軍隊の派遣をした。

  これは、アメリカとの約束を果たすための派遣であって、テロとの戦いという建前の裏には、アメリカとの約束を果たさないといけないと言う苦しい事情があった。しかも、この約束も、小泉さんが、国会という場でろくに議論もせずに勝手に決めてしまったことだから・・・民主的な形なんて、とてもじゃないが厳しい。第一、あの2人の外交官の死を利用して、自衛隊派遣に強引につなげた感がありますからね。

>確かに何もかも計画通り、問題なく進んだとはいわない。しかし、今まで独裁政権に押さえつけられてきたイラクが、そう簡単に民主主義などなるわけがない。イラクが民主化するためには、アルカイダとの戦いを避けるはできない。
>悪いことばかり数えずに、イラクに起きていることにも注目すべきだと思う。

  確かに、地方レベル(イラク南東部)では、連合軍の受けもよく、統治がスムーズに進んでいる。
  だが、アルカイダを入れてしまった故に、民主化全体のプロセスが遅れ、国政レベルでの選挙に関しては、国連にさじを投げなきゃならないほど苦しい事態に陥っている。国政レベルの復旧が遅れていては、折角の地方の復旧もご破算になりかねない。イラクというのは、アメリカとは違って、複雑な宗派と部族から成り立つモザイク国家だから、一歩間違えれば、統治のうまくいっている部分も吹き飛びかねないんですよ。
  それに、独裁政権で押さえつけられている国家は、何もイラクだけではない。イラク戦争を指示してきた、途上国経済を専門に研究している私の友人は最近、次のようにぼやいている。
  「ミャンマーだって、北朝鮮と同じ酷い軍事独裁国家だ。フセインも酷かったが、独裁政権で苦しめられているのは、イラクだけではない。結局、アメリカは、自分たちの得手勝手な都合で、戦争しているんじゃないのか?不確実な情報で、戦争をやったが為に、後味の悪い形を残してしまったな・・・」
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