問題なのは米国の中東政策
投稿者: bin5ban5 投稿日時: 2003/06/29 15:25 投稿番号: [26699 / 118550]
> 「アメリカがテロを生み出した」という見方があるようですが、タリバンやアルカイダの基盤は、イスラム過激原理主義という宗教です。「彼らは西欧型の民主主義を否定し、少数の宗教指導者がイスラムの戒律に忠実に人民を統治する体制を理想としている」のです。タリバン政権下では、女性は職に就く事や学校に通う事も許されませんでした。
ですから、私が言っているのは、近代化に反発し、結果的に貧困と抑圧を招くようなイスラム原理主義が台頭してしまう状況を変えなければ、テロはなくならないということです。アメリカには、そうした状況を生み出してしてしまった大きな責任がありますし、現在も有効な対策を打てないままです。そもそも「イスラム原理主義」という言葉自体、責任逃れのためにアメリカが作り出したものに過ぎず、何を指すかが曖昧なプロパガンダ用語と考えた方が良いでしょう。
「フセインがとんでもない悪党」だから、そいつを倒せば世の中が良くなるなどという幼稚な思考では、何も改善できません。かつてフセイン政権を確立させてしまい、現在も湾岸諸国の独裁制を延命させているアメリカの中東政策を根本から変えていく必要があるはずです。
> イスラエルとパレスチナの対立も「ユダヤ教」と「イスラム教」の戦いといえるかもしれません。そしてイスラエルを敵とみなす、イスラム過激原理主義者達が、イスラエルを支持するアメリカにテロというかたちで戦争を挑んだのです。
現在イスラエルと戦っているのは、シオニストたちに親族を殺され、土地を奪われた人々です。アルカイダのように親米国家から出てきた反米主義者とはまた違った立場にいます。イスラエルの建国以降、シオニストらによるパレスチナ人虐殺が繰り返されたり、現在ロードマップでパレスチナ国家の領土となることが予定されているヨルダン川西岸とガザ地区は国連決議に違反してイスラエルが占領を続けている地域であったりすることを忘れてはならないでしょう。そして、イスラエルのそうした行為を支援・黙認してきたのはアメリカです。ロードマップの推進も過度にイスラエル寄りの姿勢を改めて、パレスチナ人からの支持率が2%に過ぎないアッバス首相だけではなく、アラファト議長など他のファタハ指導者やハマスを政権に参加させていかなければ、和平の実現は難しいでしょう。
ですから、私が言っているのは、近代化に反発し、結果的に貧困と抑圧を招くようなイスラム原理主義が台頭してしまう状況を変えなければ、テロはなくならないということです。アメリカには、そうした状況を生み出してしてしまった大きな責任がありますし、現在も有効な対策を打てないままです。そもそも「イスラム原理主義」という言葉自体、責任逃れのためにアメリカが作り出したものに過ぎず、何を指すかが曖昧なプロパガンダ用語と考えた方が良いでしょう。
「フセインがとんでもない悪党」だから、そいつを倒せば世の中が良くなるなどという幼稚な思考では、何も改善できません。かつてフセイン政権を確立させてしまい、現在も湾岸諸国の独裁制を延命させているアメリカの中東政策を根本から変えていく必要があるはずです。
> イスラエルとパレスチナの対立も「ユダヤ教」と「イスラム教」の戦いといえるかもしれません。そしてイスラエルを敵とみなす、イスラム過激原理主義者達が、イスラエルを支持するアメリカにテロというかたちで戦争を挑んだのです。
現在イスラエルと戦っているのは、シオニストたちに親族を殺され、土地を奪われた人々です。アルカイダのように親米国家から出てきた反米主義者とはまた違った立場にいます。イスラエルの建国以降、シオニストらによるパレスチナ人虐殺が繰り返されたり、現在ロードマップでパレスチナ国家の領土となることが予定されているヨルダン川西岸とガザ地区は国連決議に違反してイスラエルが占領を続けている地域であったりすることを忘れてはならないでしょう。そして、イスラエルのそうした行為を支援・黙認してきたのはアメリカです。ロードマップの推進も過度にイスラエル寄りの姿勢を改めて、パレスチナ人からの支持率が2%に過ぎないアッバス首相だけではなく、アラファト議長など他のファタハ指導者やハマスを政権に参加させていかなければ、和平の実現は難しいでしょう。
これは メッセージ 26694 (tet010101 さん)への返信です.
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