対イラク武力行使

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問題なのは米国の中東政策(捕捉)

投稿者: bin5ban5 投稿日時: 2003/06/29 15:29 投稿番号: [26700 / 118550]
2002年08月18日
米国:イ・イ戦争時にイラク支援   化学兵器使用を黙認   米紙
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200208/18/20020819k0000m030025000c.html

2002年08月18日
レーガン米政権:化学兵器使用知りながら、イラク支援か  
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200208/18/20020818k0000e030013000c.html

[クローズアップ2003]中東新和平案、重大危機   自治政府、揺らぐ威信
http://www.mainichi.co.jp/news/article/200306/13m/114.html

Oソルジェニーツィン著/木村浩訳『収容所群島1』(新潮文庫,1975年)

・p.247
  もし物事が次のように簡単だったら、どんなに楽なことか!   どこかに悪党がいて、悪賢く悪事を働いており、この悪党どもをただ他の人々から区別して、抹殺さえすればよいのだったら。ところが、善と悪とを区別する境界線は各人の心のなかを横切っているのであり、いったい、誰が自分の心の一部を抹殺することができるだろうか。
  人生の流れによって、この境界線はその心の上を移動していく。時には歓喜する悪に圧迫されて、時には花開く善に場所をあけながら。同一人物がその年齢によって、または置かれた環境によって、まったく別人になることがある。悪魔に近い人間になったり、聖人に近い人間になったりする。が、その名前は変わらない。そして、私たちは何もかもをその名前のせいにする。
  ソクラテスはわれわれに遺言した−−自分自身を知れ!
  自分たちを迫害したものをまさに糾弾しようとして、私たちは、一瞬、その場で茫然と立ちすくむ−−死刑執行人に私たちでなく彼らがなったのは、人生の成行きにすぎなかったのではないか、と。


O宮台真司著『これが答えだ! 新世紀を生きるための108問108答』(朝日文庫, 2002年)

・pp.198-199
  問題は指導者自体ではなく、無能な指導者を公正に淘汰し、有能な指導者を公正に選択できるメカニズムです。だから国家にとって大事なのは、指導者ではなくシステムなのです。たまたま出現した特定指導者の偶発的な資質や人格を信頼するようなメカニズムは、きわめて脆弱で当てになりません。つまり、特定指導者がどんな思想性を持つかによって社会が決まってしまうようなシステムではダメだということです。優秀な資質を持った人間を指導者になるように動機づけ、指導者の権力をいつでも取り替えられるような、特定指導者の資質に寄りかからない政治システムだけが、複雑な社会では健全だと言っているわけです。
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