対イラク武力行使

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>>パレスチナ問題における一応の解決策

投稿者: native_born_lonely 投稿日時: 2003/04/06 01:58 投稿番号: [20992 / 118550]
ヘンな途切れ方をしなかったので少し安心しました。土曜の深夜、ニュース画面と掲示板……何とも「健全な」時間を過ごしています(^^)。

>それではもう対話は不可能という話になってしまうと思います

なので、国際社会の認識として、「オールオアナッシング」=「パレスチナ全土かそれでなければ何も要らん」という態度は、現実問題として認められませんよ、今後、話し合いがはじまってからも、そういう態度を見せるようだと、むしろ制裁の対象になりますよ、教育もちゃんと改めて下さい……といったことを明文化し、国際社会は「ウォッチ」し続けますよ、というコミットメント(このコミットメントが今までは不在だった)を表明したうえで「正論」のステップに臨めば、「妥協点」は見つけることが出来るのではないかと思います。

一般のパレスチナ市民にとって国際社会の情勢を理解するのが難しい、という以前に、余りにもテロ容認を無法治に言語化しているパレスチナおよびアラブ社会の現状を、国際社会が真正面から厳しく否定する、という態度が欠落しているのは事実です。テロについては、9/11以後、国際社会の眼も過敏になりました。しかし、国連の批准を受けた独立国家としてのイスラエルの存在そのものを否定する声およびそうした教育ということについては、今のところ、世論は全く無頓着です(個人的には、イスラムおよびカソリックの国は、意識的に黙殺しているのではないかとさえ思います)。

マスコミも、イスラム社会の教育現場の「実体」を調査することなど、ほとんどしていません。5歳、10歳の子供が「イスラエル抹殺」を口にしていたら、どこでそのような考えを仕入れたのか聞けば、真実は直ちに明らかになります。また、「ジハード=自爆テロ」という概念は、イスラム教の本質の中には本来は存在しません。近代以降の「独裁者」、あるいは石油利権を得た王家、暴力で脅すゲリラ組織、などの一部が歪めはじめて、それが強制的に宗教そのものとして利用されているにすぎません。テロおよび、他国の存在否定という態度を厳格に批判することは、イスラムの教義を内政干渉的に批判するこではないのです。

私は、「イラク後」のテロを警戒し、断固とした態度を取るべきだとする雰囲気というのは、国際社会に拡がるだろうとは思います。しかし、「国の存在否定」という「心理的暴力」については、過去五十年間、一般市民が意識を尖らせた経緯はありません。今回、それは許されざる悪意だという明確なコンセンサスが根付くことがあれば、パレスチナ問題を解決に導くための「お膳立て」は整えることが出来るだろうと思います。
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