日本の危うい道
投稿者: Mac53157 投稿日時: 2003/03/26 05:46 投稿番号: [13725 / 118550]
確かに今日本はアメリカとともに危うい道を歩んでいるかも知れません。
おそらく日本政府にまともなビジョンやシナリオなどなく、基本的に「アメリカについていけば何とかなる」と考えているだけだと思います。
何といっても外務省の役人は世情に疎いですし、首相はいざとなったら「その場の雰囲気で決める」らしいですから。
イラク攻撃について日本が米国を支持する理由として、政治家などは
「日本は北朝鮮危機を抱えていて、アメリカに守ってもらわないといけないから。」
とよく言いますし、一般の日本人もこの説明に妙に納得している節があります。
でも私は常々次のような疑問をもっています。
①もし仮に北朝鮮の脅威が無ければ、日本政府はアメリカを支持するのか?
②日本政府がイラク攻撃でアメリカを支持するか否かで、アメリカの北朝鮮政策がどのように変わるのか?
と言うことです。ちなみに私の予想では;
①どちらにせよ日本政府はアメリカ支持。
なぜなら、大抵の政治家や官僚は「アメリカ追従でこれまでうまくやってきた」と思考停止になっているから。
あるいは、日本の安全保障の根本的なところに手をつけるような話は出来るだけ避けて通ろうとしますから。
②どちらにせよアメリカは強行姿勢でいく。
世界が反対しても戦争する国ですから、日本1国が少々恩を売ったつもりでも、殆ど行動に影響しない。
もっともそれが日本にとって良いか悪いかはやり方次第で、本当はアメリカの独善主義を時にはなだめ時に利用しながら、
北朝鮮問題を有利に導くと言う困難な役回りがあるのですが、それを日本政府に望むべくもありません。
それどころか、イラク戦争がこのまま長期化すれば、北朝鮮問題は棚上げ、
しかも日本はアラブ世界をも敵に回してしまいかねない危険をはらんでいると思います。
これは メッセージ 13701 (tetsuk2003 さん)への返信です.
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