>反対の立場の人の批判、反論求む
投稿者: tetsuk2003 投稿日時: 2003/03/25 02:46 投稿番号: [12830 / 118550]
わりと意見は近いんですが、違う視点を挙げたいと思います。
一つ目の論点
ほぼ米国の主張に沿っているように思えます。4つの論拠は説得力がありますが、武力行使をしたことによって、より状況が混沌として、大量破壊兵器の破棄が難しくなるなどのリスクは考えていませんね。
つまり、武力行使の「成功」を前提とした論拠であり、「失敗」した場合の危険の大きさを無視していないでしょうか?
この「失敗」は米国が負けることではなく、イラク周辺の緊張がコントロール不可能になることです。
三つ目の論点
ほぼ同意します。日本の安全保障の観点からは、米国に同調するのが最も不確実性の少ないシナリオだと思います。
二つ目の論点、その他
問題が大きいのはこの点です。
今回の米国の行動を、対イラク対策という視点のみから見るのではなく、米国内の新保守の潮流が導いた帰結である点は、踏まえなければいけません。
米国の掲げる「理想」そのものが、世界の中で本当に有効かどうかは、現在の日本社会の常識だけでは判断できないのでは?
たとえば、アラブまたはイスラム世界全体の中で、アメリカ的理想が高圧的だなどと否定された場合には、米国の安全保障のシナリオは破綻する可能性があります。
日本は現状からして、米国と言う「親分」についていくのが現実的ですが、心中する事態は避けなければいけません。
この点からの議論が少ないのが、気がかりです。
文章をだいぶ詰めているので、説明不足な点はあるかもしれませんが・・・
これは メッセージ 12808 (kuroda_kuwan さん)への返信です.
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