イラク復興

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

サドル氏・・ですか-1

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/29 10:33 投稿番号: [1193 / 1982]
おはようございます
ライターさん

>やはりサドル派を支援しているのはイランだと思う〜

この「支援」という表現の『中身』なんじゃないでしょうか?
と僕は思うんですね。

実際、現状のイランではご存知のようにハメネイ最高指導者(保守派)と
ハタミ大統領(改革派)の間に相当な亀裂と言うか改革派からすると
保守派宗教評議会が存在するお陰で「現実的な政治」が
行えないジレンマが物凄くあると思うんですね。

中東でのイスラム教国としてサウジの次にプレゼンスを確保出来る
のは自分達しかいないと言う考えもあるだろうし、民族的な違い
から来る安全保障的な面からしても中東でのプレゼンスを
確保するのはイランにとっては至上命題だと思う訳です。

それと、イラクが格好や内容はどうであれ、復興事業で
欧米の企業がガァーっと入って来て、その後に日本でも何でも
バシバシに協力されて、中東経済圏のハブ国家的な様相を見せ始めよう
もんなら、イラン国内ある改革派へ不満(実際は保守派への不満ですが、
若年層の失業問題や言論の統制等ですね)が一気に爆発しないとも限らない。
(これはイランの改革派の方針だと思います)

ところが、保守派は宗教家ですから「実質経済」とか「イランの
具体的な国力」や「実質的なプレゼンス」なんてのは理解の外だろうし
「何が何でもコーランで全て解決ぅう!」っと頭から信じているような
節も結構あるみたいですし、お得意の二枚腰、三枚腰”外交”を
宗教法評議会として改革派とは全く別のルートで勝手に
やったとしても、現在のハタミ大統領は止められないだろうし、
下手をすると「知らない」ということさえ起き兼ねない、のが
現実だと思います。

で、サドル側からしてみると
「ペルシャ人の支援を受けるサドル」が本当に民衆から支持を
得られるか?は、米国の支持を受けるよりも問題が
大きいんじゃないでしょうか?

イラン外交団でも何でもいいんですが(苦笑)何でも宗教的な
解釈で解決出来る的な発想がもしあるのであれば、イランの改革派が
関与しているとはちょっと思えないですし、改革派が考えるとすると、
現状ではそれこそ「これ以上現状では国内のことだけで
手一杯なんだから、外交的にお節介なことをしない」
ことだと認識しているはずなんですね。
(全般的に、アメリカの行動に対する非難声明は出していても
文末では必ず”中立”と言う文言を盛り込んでいることからも
改革派の姿勢が分かると思います)

余談ですが、中東民主化構想でも、アメリカ主導型の民主化構想では
僕でも反対と言うよりは、無理ですよ中身が単純過ぎて(苦笑)

続きます
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)