イラク復興

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近江商人的生きかたが鍵?

投稿者: katuragi1940 投稿日時: 2004/07/27 12:26 投稿番号: [1176 / 1982]
こんにちは
アセアンさん

米国系企業に関しては、世界的な戦略性というか先見性など見るべき所はいっぱいあると思いますが、仰るようにどうしても短期的な利益に目が向きますので地域還元性が少ないことになるのでしょう。
中米や、南米でおこなわれたモノカルチャー的な産業支配がいい例でしょうね。それなりにインフラも整備しますし、西欧的生活が入ることによってその国の意識も少しずつ変わるんでしょうが、それは結果としてそうなるのであってその国を発展させようなんていう気はほとんどない。あくまでそこにあるものしか見ようとしない。(当然、例外はいっぱいあって、ちゃんとした企業もあるわけですが・・・傾向としてです。)大事に育てて収穫しようという気があまりない。
その点、日系企業は損して元取れという感覚と、青葉さんの話にもあった近江商人の三方得する考えがけっこうあって比較的長期的な見方をするんだと思います。
ただ、これも程度問題であって、日本の考えをそのまま押し付けたり、独りよがりという面もあるわけなんですが。
同じ利益を上げるのなら果実の実る畑も肥沃にしてより大きな収穫が上がるようにしたほうがいいはずなんですよね。
規模や効率の追求だけでなく全体として豊かになる発想です。
この辺は進出企業に対して倫理面というか、進出条件で縛ったほうがいいのかもしれませんが、公団方式による短期リスクの軽減と抱き合わせでやるべきなんでしょう。

人員の研修の件ですが、これは確かに問題があります。日本は大規模に外国人を受け入れる体制が整っていませんから、コア技術者の大規模研修に対応できるとは思えません。
もちろん各業界に自前の研修設備もありますし、各企業での社内研修も充分可能ですが、それがイラクの技術者に身につくような態勢を作るには数年のリードタイムが必要でしょう。
私が日本で考えているのはあくまで政策をリードすべき中堅官僚とチーフエンジニアのレベルです。
したがって、コア技術者の大量研修についてはアセアンさんの仰るマレーシアとのタイアップは現実的な選択肢のような気がします。
私としてはあくまでイラク国内でのOJTを想定していました。
マレーシアで一時の導入教育が出来るならかなりイラクでの初期対応の労力が軽減されるでしょう。
規模の問題でネックとなる「使える労働単位」の大量供給の問題がクリアされるかもしれませんね。

取り敢えずです
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