イラク戦争

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放射線

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2004/05/04 10:52 投稿番号: [142 / 5091]
  放射性物質が出すのが放射線。
放射線には、α(アルファ)線、β(ベータ)線、γ(ガンマ)線、中性子線がある。

・α(アルファ)線:ヘリウムの原子核、原子番号2番のヘリウムには、
  2個の陽子と2個の中性子がある。だから質量は4。
  電子は伴わないため、プラスの電荷を持つ。
  α線を出す崩壊をアルファ崩壊という。

・β(ベータ)線:1個の電子。原子核から電子が出てくるのは、1個の中性子が、
  陽子と電子に変わり、その変わった電子が飛び出して来る。
  これがベータ崩壊。

  ちなみに、1個の陽子が、中性子と陽電子に変わることもある。
  その結果、出てくるのが陽電子。これも放射線。

・γ(ガンマ)線:波長の短い電磁波。
  アルファ崩壊やベータ崩壊を起こした原子核は、励起状態にあるので、
  (電子の周回軌道が上がっていく:K殻→L殻→M殻→)
  そのエネルギーを放出して、落ち着く。(基底状態)(電子軌道が落ちる)
  これがガンマ線。
  ガンマ線より波長の長いのがX線。更に長いのが紫外線。

  放射性同位体元素(ラジオ・アイソトープ)とは、同じ陽子数で、中性子の
  数が違うもの。例えば、ウラン235とウラン238は、陽子数は92で同じ
  だが、中性子数が違う。だから質量もその分違う。

  更には、光子による光電効果のコンプトン電子。
  逆に原子核による電子捕獲=オージェ効果とオージェ電子。



  <放射線の与える影響>

・ガンマ線:エネルギーの高い光子であるので、原子核を回っている電子に
  エネルギーを与える。エネルギーを与えられた電子は、その起動を上げて
  いく。(励起状態)、更には、原子核から離脱して自由電子となる。(電離)
  (内部転換電子)

 

  この<励起>と<電離>が、放射線の基本的な作用です。
  その与える影響力は、

  ガンマ線<ベータ線<アルファ線(20倍)と、大きくなっていきます。

  逆に、物質に対する透過力は、反対に、

  ガンマ線>ベータ線>アルファ線   となります。

  この<電離>と<励起>が化学変化を引き起こす。

  <ラジカル>について、


  <放射線感受性>
  身体各部位によって、放射線に対する感受性が異なる。
  より、細胞分裂が盛んな部位ほど、放射線感受性は高い。
  細胞分裂が盛んな子どもの方が、大人よりも、放射線感受性は高い。
  更には、胎児の方が更に高い。
大人でも、細胞分裂が盛んな部位、血液細胞を作る骨髄、内臓の内側の粘膜を
作る部位(臓器内壁)、皮膚、生殖細胞を作る生殖器。
  また、リンパ球は放射線感受性が高い。
白血球は赤血球より、放射線感受性が高い。

  <体内被曝>と<体外被曝>
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