イラクで日本人拘束

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Re: イラク、仏人人質事件の場合

投稿者: take_the_rag_away 投稿日時: 2007/05/16 02:28 投稿番号: [280797 / 280993]
ああ、懐かしい話題・・・

すっかり忘れてます。復習します。。。


最初に仏ジャーナリスト2名が拘束された時、イラクに派兵していないフランスに対し、
ゲリラは、フランスで施行される「スカーフ禁止法」の撤廃を要求しました。
この的外れの要求は仏イスラム社会にも怒りを買い、フランス政府とイスラム指導者
は、共に「脅しに屈しない」と、解放への呼びかけ行動を起こしました。

その2名が解放されて間もなく、フローランス・オブナさんが拉致されました。
さすがにこの時は、シラク大統領も、メディア関係者が危険地帯に行くのは
「分別のないこと」とし、「国家への迷惑」と、警告しました。

その発言を撤回させたのが、オブナさんのジャーナリストとしての実績でした。
ルワンダ、ザイール、アルジェリア、コソボなどの紛争地取材での高い評価が
市民にも理解され、国をあげての支援行動になりました。

経歴や入国目的が明らかになって、逆に批判が高まった日本の3人とは、
ここが大きく違います。


結局のところ、人質の行動の価値をどう評価するか、それが分かれ目ですね。

jyonnconner様も、傭兵だった斉藤さんについては国家の「最善の努力」を望まず、
「自己責任。」と一言で切り捨てられたのをお忘れではないでしょう。


橋田信介さん、小川功太郎さんには多くの人が好意的なのは、亡くなったことで
責任を果たしていること、また、奥様やご家族の好印象もあるでしょうが、
やはり戦場ジャーナリストとしての実績が大きいでしょう。
橋田さんの功績を最もよく知る勝谷誠彦氏や不肖宮嶋氏が、その前の3人には
徹底的に批判的なのも、この点を本質的な違いとすることが理由と思います。




続きます。
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