>自衛隊とNGO
投稿者: ermintrudecow 投稿日時: 2004/10/06 01:02 投稿番号: [240700 / 280993]
take_the_rag_awayさんこんにちは。
私も識者の受け売り&素人考えの継ぎはぎの、心もとない意見ですが、どうかご容赦ください。
> しかし、それと自衛隊派遣は、二者択一ではありません。
そうですね。
NGOのプロフェッショナリズムが必要だということも、基本的に異論はありません。
また紛争地帯の復興支援には、武力の助けを借りることも時には必要だということも、その通りだろうと思います。中立的な武力が抑止力にならないと、何もできやしないということも有り得る。
私もまだ認識不足のところもあるだろうし、お勧めの本、読んでみます。
ただ、何度も書いてますが、自衛隊派遣のそもそもの問題は、アメリカ追従という形での派遣が、果たしてイラク復興のために効理にかなったやり方なのかだと思います。
一方でいじめっこに「君は正しい」と言いながら、もう一方でいじめられっ子に「君のことを助け下あげよう」と言ってるような状況なわけですから。
政府や自衛隊と密接に協力しながら効果的な活動をあげる「プロのNGO」を育てる必要性、それはよくわかりますが、ただそれが、今のような形での自衛隊派遣においてやるべきことなのかということです。
> 与えられた状況下、報酬に応じた結果を出すのが、プロの仕事。
> 各国のNGOは、その国の軍隊や大使館と、必ず密接な連携をとります。
これはわかります。
ただ、一つ疑問になってくるのは、これがプロのNGOの条件だとすると、その国の方針自体に問題がある場合はどうすればいいんでしょうか。
NGOは現地の実情を見ながら、現地のニーズに沿った援助を考えながら活動方針を考えられる。
でも政府の方針というのは、復興先のニーズのためというより、えてしてそれ以外の国内問題や国際問題の利害や力学によって決められたりする。日本の場合もモロにそうですが。
となると当然、NGOと政府の考えがぶるかるケースも多々出てくる。
実際、中村哲氏のアフガンでの医療と利水復興NGOのように、政府と全く無関係に活動しながら、紛争地域で実績をあげている人達もいたりする。中村氏は自衛隊が来るのは迷惑だといったことをよく言ってますし。
これは メッセージ 240683 (take_the_rag_away さん)への返信です.
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