ermintrudecow様>自衛隊とNGO
投稿者: take_the_rag_away 投稿日時: 2004/10/05 19:49 投稿番号: [240683 / 280993]
ermintrudecow さま
初めまして。
レスをいただき、ありがとうございました。
民主党のイラク復興原案について、
>・・・自衛隊派遣」ではない形の復興をすべきだ、
民主党は、野党第一党です。社民党や共産党とは違う。
与党が自衛隊を撤退させることはあり得ないのに、反米平和団体の
主張をそのまま書いて、「独自の原案」とするのは、あまりに情けない。
もっと現実味のある対応が、民主党ならできるはずです。
>NGOなしでの復興支援が出来ると考える方がナンセンス
同意します。
しかし、それと自衛隊派遣は、二者択一ではありません。
前提に自衛隊撤退があったら、何も進みません。
>はっきり言って現在のイラクの自衛隊は金の割に役に立ってま
>せんし、活動のコストパフォーマンスはNGOなどに比べると
平和団体の主張に影響を受けておられるようですね。
一応、私の考えのベースは、この本。(ほとんど、受け売りですが)
「アマチュアはイラクに入るな − プロのNGOが紛争地でやっていること」
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW&action=m&board=552019567&tid=a5a4a5ia5afa4gffckdcbfm94bab&sid=552019567&mid=233078
武器を持っていなければ、殺されない…そんな甘いものではないことを
プロの方は伝えます。
時には、武装も必要。しかし、その点では、NGOには限界があります。
『プロのNGOは、万全の準備をした上で、なるべく目立たないように活動し、
人質事件の前には、危険を察知して脱出していたのだ。』
自衛隊の支援活動が非効率なのは、ある程度、やむを得ません。
自衛隊員が宿営地に引きこもり、現地のイラク人に給水作業などをさせていた
ことに、批判がありました。しかし、プロのNGOから見れば、当然のこと。
外国人が狙われている中、日本人が出て行く必要などありません。
日本政府から無償資金協力をうけ、サマワでの復興支援活動を支援していた
フランスのNGO、「ACTED」。ここも、外国人スタッフは4月に引き上げ、
イラク人NGOメンバーだけで、活動が続けられていました。
しかし、7月に、メンバー4人が殺害され、活動を停止しました。
NGO主導を主張する平和団体からは、この事件について、全く発言が
ありません。例えば、散々このACTEDを引き合いに出し、「NGOと自衛隊
のコストパフォーマンスの違い」を主張していたワールド・ピース・ナウ
は、このニュースをスルーしました。ホームページをご覧ください。
都合の悪いことを見なかったことにする主張に、説得力はありません。
与えられた状況下、報酬に応じた結果を出すのが、プロの仕事。
各国のNGOは、その国の軍隊や大使館と、必ず密接な連携をとります。
けんかばかりしているのが、日本政府とNGOの関係の不幸なところ。
両方とも、今さら、引くに引けません。
仲を取りもてるとしたら…民主党には、そのチャンスがあったかもしれません。
例えば、各国の軍隊の撤退時期が近づく今になって、政府がようやく出してきた
「日本のODAと自衛隊が一体となった復興のモデルケース」。
こうした案を、もっと以前に突きつけることが、民社党にはできたのでは・・
そんな期待があった、ということで、ご理解いただければと思います。
レスをいただき、ありがとうございました。
民主党のイラク復興原案について、
>・・・自衛隊派遣」ではない形の復興をすべきだ、
民主党は、野党第一党です。社民党や共産党とは違う。
与党が自衛隊を撤退させることはあり得ないのに、反米平和団体の
主張をそのまま書いて、「独自の原案」とするのは、あまりに情けない。
もっと現実味のある対応が、民主党ならできるはずです。
>NGOなしでの復興支援が出来ると考える方がナンセンス
同意します。
しかし、それと自衛隊派遣は、二者択一ではありません。
前提に自衛隊撤退があったら、何も進みません。
>はっきり言って現在のイラクの自衛隊は金の割に役に立ってま
>せんし、活動のコストパフォーマンスはNGOなどに比べると
平和団体の主張に影響を受けておられるようですね。
一応、私の考えのベースは、この本。(ほとんど、受け売りですが)
「アマチュアはイラクに入るな − プロのNGOが紛争地でやっていること」
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW&action=m&board=552019567&tid=a5a4a5ia5afa4gffckdcbfm94bab&sid=552019567&mid=233078
武器を持っていなければ、殺されない…そんな甘いものではないことを
プロの方は伝えます。
時には、武装も必要。しかし、その点では、NGOには限界があります。
『プロのNGOは、万全の準備をした上で、なるべく目立たないように活動し、
人質事件の前には、危険を察知して脱出していたのだ。』
自衛隊の支援活動が非効率なのは、ある程度、やむを得ません。
自衛隊員が宿営地に引きこもり、現地のイラク人に給水作業などをさせていた
ことに、批判がありました。しかし、プロのNGOから見れば、当然のこと。
外国人が狙われている中、日本人が出て行く必要などありません。
日本政府から無償資金協力をうけ、サマワでの復興支援活動を支援していた
フランスのNGO、「ACTED」。ここも、外国人スタッフは4月に引き上げ、
イラク人NGOメンバーだけで、活動が続けられていました。
しかし、7月に、メンバー4人が殺害され、活動を停止しました。
NGO主導を主張する平和団体からは、この事件について、全く発言が
ありません。例えば、散々このACTEDを引き合いに出し、「NGOと自衛隊
のコストパフォーマンスの違い」を主張していたワールド・ピース・ナウ
は、このニュースをスルーしました。ホームページをご覧ください。
都合の悪いことを見なかったことにする主張に、説得力はありません。
与えられた状況下、報酬に応じた結果を出すのが、プロの仕事。
各国のNGOは、その国の軍隊や大使館と、必ず密接な連携をとります。
けんかばかりしているのが、日本政府とNGOの関係の不幸なところ。
両方とも、今さら、引くに引けません。
仲を取りもてるとしたら…民主党には、そのチャンスがあったかもしれません。
例えば、各国の軍隊の撤退時期が近づく今になって、政府がようやく出してきた
「日本のODAと自衛隊が一体となった復興のモデルケース」。
こうした案を、もっと以前に突きつけることが、民社党にはできたのでは・・
そんな期待があった、ということで、ご理解いただければと思います。
これは メッセージ 240666 (ermintrudecow さん)への返信です.
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