>責任
投稿者: nothing_but_terrorism 投稿日時: 2004/05/21 15:09 投稿番号: [183944 / 280993]
tatapi1993さん、おっしゃるとおりで、この点が彼らの根本的勘違いです。
彼らの行動を賛美する人たちも、同じ誤りを犯しています。
曰く、彼らは立派な目的、志をもって、危険を覚悟で、
イラクの人たちを救うために、行動したのだ、ってね。
私も昨日、自己責任論を巡る混乱について書き込んだんですが、
批判、擁護、それぞれの人たちがそれぞれに都合のいいように使っているんです。
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=552019567&tid=a5a4a5ia5afa4gffckdcbfm94bab&sid=552019567&mid=182865自分の行動で人に迷惑をかけてはいけない、そういう基本の部分を忘れて、
目的が正しい、だから彼らは立派だ、だから批判するなと言われてもね。
ところで今井コメントは、東京新聞連載中の彼の手記、最終回の最後の部分にも出てきます。
>「私の責任は今回の体験を通して、イラクの現状を伝えることです」と会見で述べたが、
>事件は私の中で、まだ十分に消化されたとはいえない。
>しかし、徐々に記憶は整理されつつある。
>イラクは私の中で生きている。
>今こうしている時も令状のない拘束や虐待、虐殺が繰り広げられているイラク。
>それも同じ空の下で起きていることを分かってほしい。
>武器を持っては、本当の信頼関係は築けない。
>拘束の最中にも、自然に互いを認められる会話があったことに、希望を見いだしたいと思う。
要するに、彼が最も訴えたかった(または新聞社が彼に訴えさせたかった)ことは、
こういうことだったんですね。
米軍に殺されるイラク人、彼らに抵抗するため、武器を持って戦うイラク人、
しかし、戦争では何も解決しない、お互いに信頼関係を築くことこそが大切だ、
日本人(少なくともマスコミ)が大好きなこういうヒューマニズムね。
これは メッセージ 183938 (tatapi1993 さん)への返信です.
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