Re: 西遊記
投稿者: cobapics0506z 投稿日時: 2006/12/09 22:28 投稿番号: [61797 / 66577]
tetsuyamaguchi
さん
>横からでごめんなさい。この話も落ち着いてきたので1つ申し上げさせていただきます。<
いいえ、哲さんからレスを頂いて、ちょっと意外に嬉しい。
>この,日本版西遊記が入り口となり本物の西遊記が注目された時に,はじめに日本版を作った方は喜ぶんだと思う。
また,それが出来る懐の深さが日本人にはあると思う。<
それはあると思いますね。
西遊記の物語をそこまで愛好しない人には、できないお仕事ですね。日本の古典が好きな私ですが、あまりよく和歌を下手に漢語に訳すと、我慢できず、【えらそうに】と言われるのを憚らず、文句を付けます。
例えば俳句を中国語で書く【漢俳】というのがありますね。
同じく5・7・5の形式を取っていますが、どう読んでも俳味が出てこなくて、5・7・5の漢詩じゃないかよと、言いたくなる。
それでも本人は、【日本の俳句】を書くつもりで書くのですから、笑うにも笑えないことがあります。
ただし今回映画【西遊記】のそれは、今、哲さんの言うらーメンやヒロインの選定とは、やや違うのじゃないかと思います。
僕が危惧しているのは、あまりにも大げさな衣装や舞台、特に三蔵法師に女性役という所は、日本人には馴染んだかもしれないが、中国人には異様な感じがしなくてもない。
ある方はそれは小説ですから、架空の世界ですから、いいじゃないですかと。勿論そういう面もありますが、三蔵法師に限って言えば、実在した歴史人物だし、信仰の対象でもあるわけですから、そういう歴史性や宗教性を度外視してやってしまえば、多分問題だと思います。
やや細かいお話ですが、僕はかつて奈良の、薬師寺管長の故高田好胤さんと一緒に玄奘三蔵法師の路を歩いたことがあった。三蔵法師の実家(洛陽)まで行って来ました。約40日間、30以上のお寺を廻りました。僕は西安の大雁塔(玄奘の訳経所)近く半年ぐらい、住んでいたこともあって、玄奘法師に少し特別な思い入れがあるのも事実です。
>横からでごめんなさい。この話も落ち着いてきたので1つ申し上げさせていただきます。<
いいえ、哲さんからレスを頂いて、ちょっと意外に嬉しい。
>この,日本版西遊記が入り口となり本物の西遊記が注目された時に,はじめに日本版を作った方は喜ぶんだと思う。
また,それが出来る懐の深さが日本人にはあると思う。<
それはあると思いますね。
西遊記の物語をそこまで愛好しない人には、できないお仕事ですね。日本の古典が好きな私ですが、あまりよく和歌を下手に漢語に訳すと、我慢できず、【えらそうに】と言われるのを憚らず、文句を付けます。
例えば俳句を中国語で書く【漢俳】というのがありますね。
同じく5・7・5の形式を取っていますが、どう読んでも俳味が出てこなくて、5・7・5の漢詩じゃないかよと、言いたくなる。
それでも本人は、【日本の俳句】を書くつもりで書くのですから、笑うにも笑えないことがあります。
ただし今回映画【西遊記】のそれは、今、哲さんの言うらーメンやヒロインの選定とは、やや違うのじゃないかと思います。
僕が危惧しているのは、あまりにも大げさな衣装や舞台、特に三蔵法師に女性役という所は、日本人には馴染んだかもしれないが、中国人には異様な感じがしなくてもない。
ある方はそれは小説ですから、架空の世界ですから、いいじゃないですかと。勿論そういう面もありますが、三蔵法師に限って言えば、実在した歴史人物だし、信仰の対象でもあるわけですから、そういう歴史性や宗教性を度外視してやってしまえば、多分問題だと思います。
やや細かいお話ですが、僕はかつて奈良の、薬師寺管長の故高田好胤さんと一緒に玄奘三蔵法師の路を歩いたことがあった。三蔵法師の実家(洛陽)まで行って来ました。約40日間、30以上のお寺を廻りました。僕は西安の大雁塔(玄奘の訳経所)近く半年ぐらい、住んでいたこともあって、玄奘法師に少し特別な思い入れがあるのも事実です。
これは メッセージ 61752 (tetsuyamaguchi さん)への返信です.
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