金質・玉質・金玉質
投稿者: onlyabird 投稿日時: 2004/07/14 16:37 投稿番号: [5961 / 66577]
紅楼夢の中で,女性の正確について,金質,玉質という分け方をしたとされています.
宝釵は金質,つまり現実的な女性というわけです.
に対して黛玉は玉質で,つまりロマン的な女性です.
金はどうしても”俗”と思われがちですが,どんな環境ででも頑丈に,行き続けていくに対して
玉は”脱俗”的な美ですが,伴うとは”玉砕”です.信じ続けるロマンが破滅するとともに,身も破滅するわけです.
わたくしはどっちかというと,金質の方が好きです.ひょっとして自分が苦労人だから,そういう忍耐強い女性が気にいります.
脱俗も悪いことではありませんが,しかしよくよく考えると,単にわがままで世間知らずのかもしれません.
少し前であれば好きでしたが,今のわたくしならもっと性格の成熟した子が好きです.
妙玉は金質・玉質を重ねた金玉質の女性と称えられますが,わたくしは彼女のその傲慢な態度が気に入らないです.客(劉ロウロウ?)が帰った後,臭いと,文句を言って使用人に地面を水で掃除させ,茶器を捨てさせるなど,なんじゃこれ!?
この一件で妙玉に悪感を植えつけられた.
出家人ではありながら,一般人以下に”俗”ではないでしょうか?文才はあるけれど.
それに,彼女の悲惨な結末は曹氏に書かれたものではないが,最初の警幻仙(女古)の点評はヒントになっています.
本当に曹氏も高氏も彼女が好きではないじゃないでしょうか
これは メッセージ 5957 (wangjunhe720 さん)への返信です.
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