台湾について/aqualine2000jp さんへ
投稿者: wmbyq010 投稿日時: 2004/02/09 17:50 投稿番号: [4158 / 66577]
中華民国vs台湾=が本質的な問題です。
当に現状の一般台湾人的立場から観た説明をします。
私は蒋介石総統と同郷である大陸の浙江省奉化県を本籍としているので台湾の根本的な問題については詳しいのです。
①
台湾独立というのは中華民国体制を打破し、新しい国を興すため。
歴史的には辛亥革命で清朝が倒され、一九一二年に中国大陸に中華民国ができたが、台湾は日本の植民地で、中華民国の版図には入っていなかった。四五年に日本は敗戦で台湾を放棄した。四九年に、中国共産党との内戦から中国国民党が台湾に逃れてきた。中華民国が国連の常任理事国として「中国」の代表権を持った。だから、この体制を打破しなくては独立はありえない。
②
台湾は中華民国「憲法」の下に統治されている。
台湾は国名「中華民国」を変えない限り、全世界に法的に認められる独立共和国にはなれないのだ。
中華民国憲法は、国共内戦下の四七年に公表されたが、実際に施行されたのは台湾だけだ。日本は敗戦で台湾を放棄したが、中華民国に主権を渡したわけではない。【ここがポイント】
③
最大野党・国民党の連戦主席は「一つの中国とは大陸と台湾を含めた中華民国のことだ」と主張している。
共産党と国民党の中国は外交関係樹立に際して「中華人民共和国」と「中華民国」の二重承認は絶対認めない。「中華」を継承する限り、独立台湾の国連加入の展望は開けない。
二〇〇八年の北京オリンピックで、中国の民族意識が飛躍的に高まるのは確実。
結論、台湾の大多数は経済的に豊かな中国であれば独立台湾なんて支持しない。台湾人の大多数は現状の豊かな生活と経済的自由を保障してくれるなら、民国でも共和国でも良いのだ。台湾人の民主主義の本質を理解してください。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019566/cf9q_1/4158.html