>>>kon_do_i(II)
投稿者: japancockroach 投稿日時: 2005/08/11 22:44 投稿番号: [41089 / 66577]
未来をひらく歴史』は、日本の韓国併合過程での強制性の認定、皇民化政策を含む植民支配の問題点の批判、日本軍の“従軍慰安婦”の強制動員被害者、そして南京大虐殺などの中国側の被害などを特徴としているという点で、扶桑社の歴史教科書と異なる。
しかし、執筆過程には様々な対立があった。自国中心の歴史認識に慣れている韓・中・日の執筆者達が集まって『未来をひらく歴史』を作る過程は、歴史的観点、時期区分の問題などに対する持続的な調整過程を必要とした。
共同執筆者の1人であるキム・ソンボ延世大学教授は「3カ国は皆侵略戦争に対する反省を前提として集まったため、多くのことを共有した状態から出発したが、意見がかみ合わない部分も多かった」「見解が異なる部分に対しては異なる意見を羅列する代わりに、討論を通じて合意された部分だけを反映した」と話した。執筆過程で明らかになった主要な争点は次のようである。
近代・現代の東アジアの主役は日本?(日本VS韓国・中国)
「日本側は明治維新を含む日本の主要事件を基準として時期を区分し、その時期ごとに3カ国の歴史がつながる関係を中心として記述することを提案した。しかし、韓国と中国の執筆者はこのような認識は日本が東アジアの近代・現代史の流れを導いたということを前提にするものであると判断し、日本中心の時期区分に反対した。日本側は韓国と中国の意見を収斂し『未来をひらく歴史』では、3カ国の各々の近代国家建設の過程及び侵略戦争などでの相互関係を考慮して記述された」
日本軍は人肉の餃子を食べた?(中国VS日本)
「日本の侵略戦争を反省すべきであるということには3カ国がともに合意したが、記述方式と認識には隔たりが大きかった。“日本軍は中国の女性の足を切断し餃子を作って食べた”などの被害事実を赤裸々に描写する中国側の立場を、日本側は受け入れがたかった。日本側は誇張したような被害者数および強姦などに対する詳細な描写の代わりに客観的に検証された資料を基にした被害事実の記述を主張した」
「韓国側も日本側の意見に同意して、中国がこの意見を受け入れた。しかし、この過程で中国側は“韓国は中国と同じく被害当事国でありながらどうして日本の認識と似ているのか”という抗議性の質問を投げた」
「これに関連し、キム・チョンイン春川教育大学社会教育科教授は“戦争による侵略行為に関する記憶は植民支配に対する記憶より鮮明かつ恐ろしいものとして残っているため、中国の抗日の記憶は韓国の反日の記憶より強力なエネルギーをもっている”と分析した後、“虐殺行為自体を否認する日本の右翼との戦いが予想される部分であるだけに、厳密に検証する必要がある”と指摘した」
加害者と被害者の経験をどのように調整すべきか(日本VS韓国・中国)
「15年戦争(1931〜1945)と関連して、日本は伝統的に米軍の原爆及び爆撃のため日本の民衆が被害を受けた事実を強調する反面、韓国と中国は日本の加害者的側面を重視してきた。『未来をひらく歴史』の論議過程でもこの問題が再び議論された」
「“日本の民衆は戦争協力者ではあるが、同時に深刻な被害当事者でもある”と米国の原爆投下意図を記述すべきであると主張した日本側の見解に対して、中国側は“米軍の爆撃は侵略に対する懲戒である。米国の意図ではなく、被害事実を詳しく記述すべき”という見解を提出し、韓国も同意した」
「討論を通じて、日本側は韓国・中国の意見を相当部分受け入れ“正義の戦争”概念を認めた。その結果『未来をひらく歴史』は国籍に関係なく、民衆が受けた被害事実について述べられたが、日本側の最初の提案とは異なるかたちである。加害国と被害国の相反する経験を調整することはとても難しい過程であることを見せてくれる部分でもある」
しかし、執筆過程には様々な対立があった。自国中心の歴史認識に慣れている韓・中・日の執筆者達が集まって『未来をひらく歴史』を作る過程は、歴史的観点、時期区分の問題などに対する持続的な調整過程を必要とした。
共同執筆者の1人であるキム・ソンボ延世大学教授は「3カ国は皆侵略戦争に対する反省を前提として集まったため、多くのことを共有した状態から出発したが、意見がかみ合わない部分も多かった」「見解が異なる部分に対しては異なる意見を羅列する代わりに、討論を通じて合意された部分だけを反映した」と話した。執筆過程で明らかになった主要な争点は次のようである。
近代・現代の東アジアの主役は日本?(日本VS韓国・中国)
「日本側は明治維新を含む日本の主要事件を基準として時期を区分し、その時期ごとに3カ国の歴史がつながる関係を中心として記述することを提案した。しかし、韓国と中国の執筆者はこのような認識は日本が東アジアの近代・現代史の流れを導いたということを前提にするものであると判断し、日本中心の時期区分に反対した。日本側は韓国と中国の意見を収斂し『未来をひらく歴史』では、3カ国の各々の近代国家建設の過程及び侵略戦争などでの相互関係を考慮して記述された」
日本軍は人肉の餃子を食べた?(中国VS日本)
「日本の侵略戦争を反省すべきであるということには3カ国がともに合意したが、記述方式と認識には隔たりが大きかった。“日本軍は中国の女性の足を切断し餃子を作って食べた”などの被害事実を赤裸々に描写する中国側の立場を、日本側は受け入れがたかった。日本側は誇張したような被害者数および強姦などに対する詳細な描写の代わりに客観的に検証された資料を基にした被害事実の記述を主張した」
「韓国側も日本側の意見に同意して、中国がこの意見を受け入れた。しかし、この過程で中国側は“韓国は中国と同じく被害当事国でありながらどうして日本の認識と似ているのか”という抗議性の質問を投げた」
「これに関連し、キム・チョンイン春川教育大学社会教育科教授は“戦争による侵略行為に関する記憶は植民支配に対する記憶より鮮明かつ恐ろしいものとして残っているため、中国の抗日の記憶は韓国の反日の記憶より強力なエネルギーをもっている”と分析した後、“虐殺行為自体を否認する日本の右翼との戦いが予想される部分であるだけに、厳密に検証する必要がある”と指摘した」
加害者と被害者の経験をどのように調整すべきか(日本VS韓国・中国)
「15年戦争(1931〜1945)と関連して、日本は伝統的に米軍の原爆及び爆撃のため日本の民衆が被害を受けた事実を強調する反面、韓国と中国は日本の加害者的側面を重視してきた。『未来をひらく歴史』の論議過程でもこの問題が再び議論された」
「“日本の民衆は戦争協力者ではあるが、同時に深刻な被害当事者でもある”と米国の原爆投下意図を記述すべきであると主張した日本側の見解に対して、中国側は“米軍の爆撃は侵略に対する懲戒である。米国の意図ではなく、被害事実を詳しく記述すべき”という見解を提出し、韓国も同意した」
「討論を通じて、日本側は韓国・中国の意見を相当部分受け入れ“正義の戦争”概念を認めた。その結果『未来をひらく歴史』は国籍に関係なく、民衆が受けた被害事実について述べられたが、日本側の最初の提案とは異なるかたちである。加害国と被害国の相反する経験を調整することはとても難しい過程であることを見せてくれる部分でもある」
これは メッセージ 41088 (japancockroach さん)への返信です.
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