抵抗勢力について
投稿者: oixkozo 投稿日時: 2004/01/12 14:10 投稿番号: [11405 / 44985]
つい最近、映画「ラスト・サムライ」を観た。
私なんかは、大村益次郎を尊敬しているから、最初は違和感があった。
明治の大改革、「廃刀礼」「廃藩置県」は素晴らしい改革だったと思う。
こんな素晴らしい改革に反対して死ぬことは犬死にしかならない、と考えてきた。
しかし、この映画を見て、若干考えさせられた。
どんな改革でも暴力で無理やり押し付けられれば、
暴力で反対する、正当な権利が発生する。
明治の不平士族の反乱は、それが正当な武装蜂起だったのかは別として、
西南戦争を転機として収束に向かう。
しかし、この反乱は、やがて自由民権運動へとつながって行ったと思われる。
日本の自由民権運動は「大正デモクラシー」「普通選挙運動」へと発展して、
日本の民主主義運動で輝かしい遺産を残した。
私は、今日の「反戦運動」が単なる抵抗勢力で終わらずに、
新しい日本の未来を切り開くような展望を持って欲しいとも思う。
そのためには、「不平士族の反乱」から「自由民権運動」に転じた、
過去の偉人達に、謙虚に学ばねばならないだろう。
これは メッセージ 11401 (nagoyan_2shiki さん)への返信です.
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