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反戦運動について

投稿者: nagoyan_2shiki 投稿日時: 2004/01/12 13:00 投稿番号: [11401 / 44985]

 
(なごやん意見)
反戦運動自体が自己撞着に陥っている。
「事実をもとにする」といいながら、自らは「歴史認識・解釈」の世界に行っている。

(小僧殿意見)
反戦運動というものは、戦争があるから起こる。
私の若い頃は、今日よりは世界はかなり緊張していた。
当時の反戦運動は「反帝国主義・反米」と言う色彩が全世界で強かった。
緊張が緩和すればこうした反戦運動が下火になるのは当然。

(八重殿意見)
世界大戦が生じ得る危険性が当時の方が高かったという意味ならばその通り。
世界各地で現在起こっている紛争の数々は、「反戦活動が下火になるのは当然」
と言える程に穏健なものではない。

わしとしては、八重殿の見解に賛成する。
但し、「ベトナム反戦」というリアリティーが日本および日本人にとって切実であったから、
当時のほうが緊張していたとみる小僧殿の見方も分からないわけではない。


また、わしの「反戦運動自体が自己撞着に陥っている」との見方は、
小僧殿が「反帝・反米を叫ぶ反戦諸団体は、一種の抵抗勢力」とする見方に通じる。

ただし「行き詰まるのは当たり前」という事実を前にして、
「進歩と言いながら、無駄だからやめろとも言えない」小僧殿と
「みんな仲良くレベルのパフォーマンスで感情に訴えている」
とみるわしの違いは依然ある。

まあ、共通して言えるのは、反戦運動はかって安保紛争に揺れた時代と比較すれば
低調だということだろう。
わしはこれがいいことだとは言い切れない。
 
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