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第4弾

投稿者: patariro37 投稿日時: 2005/09/04 02:08 投稿番号: [15899 / 85019]
戦後60年の節目に歴史の再定義を◆
もうひとつの摩擦解消策は、戦後50年の節目に村山富一総理が発表した、謝罪の色が濃い「村山談話」を、今度は小泉総理の言葉できちんと表現することです。また一歩進めて、日本と中国や韓国など近隣諸国の間で、共通の歴史観や歴史認識の共有をめざして、共同研究を地道に続けることも大切です。先日の日韓共同研究の中間結果では、かなり歴史認識が食い違ったと報じられましたが、まだまだこれからだと思います。場合によっては共通の教科書を作成するくらいのことがあってもよいと思いますが、当面は研究の成果をそれぞれの国の教科書に反映させるべきでしょう。
戦後はじめて、教科書問題が発生した昭和57年、私は駆け出しの文教委員でした。当時の中学校教科書において、戦前の日本が中国を「侵略した」という文字が、検定によってみな「進出した」に換えられたという、日本側マスコミの報道がことの発端です。しかし実はそうした事実はなく、それ以前の検定ですでに「進出」に代わっていたのに、担当記者が誤解して記者クラブに報告したのです。事態打開のために、検定基準に「近隣諸国に配慮すること」という条項が付け加えられました。不幸なアクシデントとはいえ、些細なことでも火がついてしまうほど、近隣諸国は歴史認識にナイーブであることに、私たちはもっと注意を払うべきです。
  一方ドイツは、近隣諸国との戦後処理をたいへんうまくやってきました。つまり、戦前のヒットラー政権はきわめて特殊な現象であって、戦後のドイツにはその片鱗も受け継がれていないという態度です。天皇制が継続していて、戦前と戦後が明確に切り分けられない日本から見て、大変巧妙で「うまくやったな」という印象です。もちろん戦後ドイツは、ことあるごとに近隣諸国に対して、徹底的に謝罪を繰り返してきたことはいうまでもありません。私たちは戦前と戦後の連続性の中で近隣諸国との摩擦を防ぎ、未来につなげていくという難しさがあります。しかしそれが日本の宿命であって、この困難な命題を私たちは逃げることなく、正面から取り組んでいくべきでしょう。
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