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>朝日の解説員

投稿者: nonora 投稿日時: 2001/05/29 10:41 投稿番号: [941 / 28311]
朝日の解説員さんもまちまちですねぇ。

ひどい人の一例は和田俊さんですね。
以前久米さんの横に座っていた和田俊さんは、
「粛正の危険は薄い? カンボジア解放側   アジア的優しさもつ」
と、題して、プノンペン「解放」の二日後の朝日新聞1975年4月19日夕刊 に、
こんな記事を書いていました。

『カンボジア解放勢力のプノンペン解放は、武力解放の割には流血の跡がほとんど見られなかった。』

『解放勢力の指導者がプノンペンの裏切り者たちに対し、
  「身の安全のために、早く逃げろ」と繰り返し忠告した。
  これを裏返せば「君たちが残っていると、我々は逮捕、ひいては処刑も考慮しなければならない。
  それよりも「目の前から消えてくれたほうがいい」という意味であり、
  敵を遇するうえで、極めてアジア的な優しさにあふれているように見える。』

『解放勢力指導者のこうした態度とカンボジア人が天性持っている楽天性を考えると、
  新生カンボジアは、いわば「明るい社会主義国」として、人々の期待に応えるかもしれない。』

『カンボジア王国民族連合政府は自力で解放を達成した数少ない国の一つとなった。
  民族運動戦線(赤いクメール)を中心とする指導者たちは、徐々に社会主義の道を歩むであろう』

『しかし、カンボジア人の融通自在の行動様式から見て、
  革命の後につきものの陰険な粛清は起こらないのではあるまいか。』

という感じのひたすらに楽観的な記事です。
当時から婦女子や外国人に対するクメールルージュの虐殺は現地ではそれなりに知られていたそうですが、
和田さんは知らなかったのでしょうか?
知らなかったとしたらそれは取材不足で、現地にいる事自体無駄ですし、
知っていたとして、このような記事をかいていたとすれば、
「ジャーナリスト」と呼ばれる職種の人ではないでしょう。
しかも、その推測記事はことごとくはずれ、
カンボジアは「キリングフィールド」と化しました。


こうした「恥ずかしい記事」を書いていたのにもかかわらず、
朝日新聞では昇進できるわけですから、朝日新聞の「解説員の質」は知れていますね。
逆にこうした共産主義を礼讃する記事を書かなければ昇進できないのでしょう。
まぁ、そうで無い解説員さんもいるんでしょうが、社説が署名記事では無いので、、、ちとわかりにくい。


「視点の多様性」とやらでいえば、
「文革礼讃報道」にもみられるような虐殺の事実を隠し楽観的な記事を掲載する手法や、
「チベット『解放』報道」にもみられる、
「共産主義国による侵略や内戦」を「解放」という言葉にすりかえる、朝日新聞得意の手法は
「視点の多様性」を与えてくれる素晴らしい手法であると、いう人もいるでしょうが、
(僕はそんなアホは絶対にいないと思いますが)
こうした、事実をねじ曲げた上、さらに無かった事にしてしまう手法を、
「視点の多様性」とゆうのであれば、
世界中で「視点の多様性」を持つ新聞の方が少ないでしょうね。

まぁ、かえすがえすでしつこいようですが、そのような人は、絶対にいないと思いますけど(笑)



こうした解説員さんを見分ける為にも、社説は署名記事にしてほしいですねー。
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