米の「石油の為の戦争」説 は大嘘。
投稿者: shinitakumonashi 投稿日時: 2003/04/25 09:10 投稿番号: [8192 / 28311]
このたびの米イラク戦争を、米国石油利権の為だという通説が、反米陣営にまかり通った。あるいは今もそう思っている人が多そうだ。いかにも俗耳に入りやすい説である。
この通説成立の前提は、当然、石油は今アメリカが世界の世論を敵に回してまでも確保したいほど不足している貴重な資源であるということである。
ところが今朝のニュースを聞くと、こりゃあなんだ。
OPECが減産調整とある。
イラクにまともに増産されたら、石油はジャブジャブで大変だとある。
なんだ、石油は今余ってるんだ。
お金さえ持っていればいつでも買えるんだ。確保は焦眉の急でもない。
こんな不急なもののために、アメリカが全世界の世論を敵に回し、あんな大金をかけてイラク戦争に突入したというのか。
健全な理性が働けば、答えはNOだ。石油説は大嘘だ。戦争原因は別にある。
知る人は当然知っていたが、イラクは先の湾岸戦争以降、国連制裁で石油生産がほとんど抑えられていた。
それでも全世界の石油需給は、旧ソ連圏の油田開発や各地のガス田シフトなどにより、過剰気味であった。
イラクの増産など、遠い将来はいざ知らず、当面はお呼びでなかったのである。
それにアメリカがイラクの石油を支配するといっても、昔のように油田を占領して、油の所有権を取れるものでもない。石油売上はイラク国家のものにしかなり得ない。
すなわちあらゆる意味において、アメリカが博打を張るようなものではなかった。石油戦争説は初めから大嘘だったのである。
朝日新聞に告ぐ。
朝日は今こそ他紙に先駆けて、石油戦争通説の否定のキャンペーンをしたらいい。
なに?過去の主張の手前がある?そんなことはすぐ忘れてやるよ。
今こそ名誉挽回のチャンスだ。読売や産経などのトロイ新聞は、まだこのことに気付いてないよ。
折角のOPEC減産の貴重ニュースを、あんな3面の片隅で、粗末に扱ってはだめだよ。
これは メッセージ 1 (gesogeso1032 さん)への返信です.
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