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前のめりの印象操作

投稿者: sagam_2001 投稿日時: 2003/04/24 08:58 投稿番号: [8183 / 28311]
社説4月24日「米朝中協議――一喜一憂せず粘り強く」

>北朝鮮の核開発をめぐる米国と北朝鮮、中国による3者協議が北京で始まった……。
強硬派のラムズフェルド米国防長官は先週、北朝鮮との協議について「彼らを満足させるために何を支払い、何を与えたらいいか、想像もつかない」と公言した。核を放棄しても見返りを与える考えはない、と読める発言だった。

▲鳩・鷹によらず「核放棄への見返り」は将軍さまの先軍主義の勝利で議論のあるところ。強硬派⇒「見返りを与えぬ」⇒公言と相変わらずの作意丸出し印象操作。

>すると翌日、北朝鮮は使用済み核燃料棒の再処理に向けて「最終段階で成功裏に進められている」という談話を発表した。しかも、この談話の英文の表現が「再処理作業を成功裏に進めている」となっていたため、ブッシュ政権内の強硬派が3者協議の留保を主張する騒ぎになった。

▲こちらは公言なのに「談話を発表」、やむにやまれぬ将軍さまvs強硬派の騒ぎ、との印象操作。

>北朝鮮は韓国に閣僚級会談の開催を呼びかけ、コメと肥料の支援を打診した。日本に対しては関係改善の手を打とうとする動きは見せていない。対米交渉を前に、日米韓の連携にくさびを打ち込もうとするやり方は、いつもながらだ。そんななかで目立つのが、中国の存在感だ。金正日総書記は協議を前に腹心を北京に送った。中国も米朝双方と個別のすり合わせを行って協議初日に備えた。中国がどれだけ本腰を入れるのかも、協議の行方を左右する。

▲「中国がどれだけ本腰を入れるのかも」分からぬうちに「そんななかで目立つのが、中国の存在感だ」とは印象操作も素通りの贔屓の引き倒し、唐人の寝言。

>ブッシュ政権にとって北朝鮮問題を軍事力で解決する難しさは、イラクの比ではない。一方、イラク戦争を見た北朝鮮は、核武装か、米国との妥協かの文字通り瀬戸際に身を置いているかも知れない。   緊張を抑えつつ、協議に果実を結ばせるには、何より忍耐強い姿勢が必要だ。協議が軌道に乗れば、日韓も参加しないわけにはいかなくなる。

▲印象操作をしながら「一喜一憂せず粘り強く」ではいつも批判のコイズミ風。過去の「時間が無い」、「余裕はもうない」論調を宗主さまから腑(ふ)に落ちないとのご指摘か。

04月12日付「北の核問題――時間との戦いだ」
>安保理での核問題をめぐる討議が始まり、理事国すべてが現状に深い懸念を表明した。これ以上事態を悪化させないための外交は、時間との戦いである。
04月17日付「北の核問題――米中の連携に期待する」
>90年代後半にも米中と南北朝鮮の「4者会談」があったが、実質協議に入れないまま2年足らずで頓挫した。その轍(てつ)を踏む余裕はもうない。
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