Re: 漢文「感読法?」
投稿者: taiwanboom 投稿日時: 2007/06/15 15:26 投稿番号: [8638 / 10346]
unhoo様
おっしゃるとおり、わざわざ「返り点」をつけなくても
読める漢文はあります。それはそのまま日本語になって
いるからでしょうかね。
私の漢文読解力はたいしたものではありません。
それでも哲学者の梅園関係の漢文について知ったようなことを
書けるのは「感読法?」を使っているからでしょう。
それは、まず漢文の一文を棒読み(黙読でもよい)し、
ついでその文章の「字面(じづら)」をじいーっと眺めるのです。
すると、その文章が言わんとしていることが、
なんとなく分かってくるのです。「感読法」です。
その次に、その意味をキーにして「逐語訳」をするのです。
これを私は勝手に「眼光紙背に徹す」なんていっています。
水能浮船
水能沈船
これは梅園の著作にある文章ですが、中国の古典に出ているものです。
この文章全体をざーっと見ていると、その意味するものが
なんとなく浮かび上がってくるでしょう。
薬は人を助けることもあるが、損なうこともある、
といった意味にも解釈できます。
梅園の場合、このような意味に使っています。
こうなると「意訳」になりますかね。
これが私の漢文読解術?なんです。
例としては、ちょっとやさしすぎたかな…。
例文も間違っいる部分があるかもしれません。
漢詩については、軍隊時代にかなり鍛えられました。
文天祥「正気の詩」などを、日本語の発音で音吐朗々と
吟じたものです。
軍神・広瀬中佐の「正気の詩」も好きでした。
最近ある本を読んでいたら、漢詩を日本語の発音で読んでも、
そのよさは分からない。漢語の発音で読むべきだ、
というくだりがありました。
その場合、UNHOOさまのいわれるように、どの漢音で読むかが
問題なのですね。
これからもいろいろ教えてください。
楽しみにしています。
まだ漢文と縁が続いていますので…。
これは メッセージ 8637 (unhoo さん)への返信です.
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