台湾人と本気で交流

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Re: Honkytonkさま、孫文の悲哀と台湾の現

投稿者: honkytonk_2002_x 投稿日時: 2006/03/17 03:00 投稿番号: [7813 / 10346]
>春になったかと思えば、台北はまたまた気温が下がり、暖房なんかつけている始末(-_-;)

気温が下がったり降りたり、下がったり降りたり…orz

>頂点に立つ君主と国民の間で信頼関係ができている

面白い資料を読んだ事があります。一字一句憶えてはいませんが、米軍による、日本兵捕虜への尋問記録です。
日本兵は、「日本の政治家は全員処刑すべき。彼らが日本の進路を誤らせた」と言いつつも、米軍将校から「では、天皇は?」と訊かれると、「天皇を処刑するなどもってのほか! 天皇は神であり云々」と。
教育の成果ではあるでしょうけれども、政治家達に対しては歯に衣着せず言っても、こういう発言が出る辺りに、興味を持っています。
また、戦後、マッカーサー宛てに、昭和天皇の助命嘆願の手紙が沢山届いていますね。「懇願」するような手紙が多い。
当時のニュースフィルムを見ると、銃を構えた米軍兵士が「護衛」する中、昭和天皇が帽子を取って民衆に笑いかけると、大歓呼で迎えているでしょう。
炭鉱の坑道でも、工夫達が万歳三唱している。これには、米軍も驚いた事でしょう。
最後のイタリア王ウンベルト2世と王妃、子供達は国外逃亡しましたよね。そして、イタリアではその親族は入国禁止なんですね。
米軍が、天皇の国内巡幸を途中で打ち切ったのは、民衆が天皇を大歓迎している事に、ある種の「行き過ぎ」を感じたからではないかと思えます。そして、天皇を占領政策に利用しない手はないと感じたのでしょう。

>バイクが多くて空気が悪いなどなど。つまり公共心の問題ですよね!

やや話が逸れて申し訳ありませんが、空気の悪さについては、まあ日本も同じではありましたので、その部分に関して、あまり責めるのは酷かなとも思いました。

昭和45年、東京の牛込あたりで排気ガス測定をしたところ、人体の許容量以上の鉛が空気中から検出され、大問題となりましたね。

そこで、ガソリンの無鉛化など、排ガス対策が急ピッチですすめられるのですが、(以降、台湾とは無関係な話となり、すみません)排ガス対策で、米国のビッグ3はみなバンザイしてしまったのを、日本のホンダだけは、「うちはやれますよ」と返事してしまった。出来るかどうかのメドも立つ前に。結果的にCVCCエンジンで美国の新排ガス規制をクリヤーしてしまった。開発者の一人曰く、「子供たちにきれいな空を残してやりたかったから」と。
また、それより10年以上前、美国出張中に、「光化学スモッグ」を見たプリンス自動車の中川良一氏、「これはまずいな。日本もいつかああなるだろうな」と直感。(氏は、戦時中は航空機のエンジン設計者。)
氏は、大好きなモータースポーツへの参戦を泣く泣く断念してまでも、全力で排ガス対策と取り組み、日産合併後にNAPSエンジンを送り出しました。
美国で、最近まで有鉛ガソリンが使われていた事を思えば、日本は断然排ガス対策が進んでいました。
それらは、会社が生き残るための手段ではあったとは言え、エンジニアの「愛=公共心の一つの形」があった事も認めねばならないと思います。

その意味で、ワタシ、中共の自動車産業は、まったく脅威に感じておりません。
ワタシの職場にいる中共人は実に優秀で、美国本社からも表彰されたりしていますが、本当に技術で生きようと思うと、外に出るのかなとも想像しました。今度尋ねてみようかな。
韓国の優秀な「自動車野郎」も、日本で就職するという現実を、ワタシは知っています。
土壌という観点からすれば、どうもかつての日本列島への「移民」を彷彿とさせますな。「腹を括る」の話つながりですが。
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