Re: 統帥権
投稿者: unhoo 投稿日時: 2010/02/21 12:21 投稿番号: [2108 / 3149]
昭和19年(1944)7月22日、マリアナ沖海戦の敗戦により、東條内閣が退陣。マリアナ群島を完全占領した米軍は大急ぎでB29爆撃機の基地を構築していた。マリアナからの爆撃の脅威を国民がひしひしと感じた。このときにわしは雑誌の記事で読んだのだが:
「大正12年(1923)の関東大震災の後、時の内閣は東京の市街を整理しようとしたが、反対党の党首鳩山一郎が反対して予算を通さなかったので、徳川時代のごちゃごちゃした道路がそのまま残った。あのとき道路が整理できていたら、アメリカの爆撃からの脅威は、だいぶ軽かったはずだが、鳩山一郎が国家の利益を考えずに党の争いしか考えなかったのは憎むべきである」
「また鳩山一郎は党争のために、軍人に統帥権干犯という言葉を教えた。この知識を得た軍人は、それから事毎に統帥権という言葉を濫用し、ついに国家を今日の危機に導いた」
この記事を読んだとき、わしは20歳の若造であったから、そのまま信じた。鳩山一郎は戦前どうしても総理大臣になれなかったが、戦後やっと総理大臣になったときは歩行不自由な老人だった。鳩山一郎の孫が現在日本の総理大臣になっている。
これは メッセージ 2104 (tokyo_cachito3 さん)への返信です.
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