Re: 台湾の夜
投稿者: tokyo_cachito3 投稿日時: 2008/09/05 12:25 投稿番号: [1591 / 3149]
台湾のカラオケでは日本の歌謡曲に人気があるのは誰しも知るところだ。カラオケの画面に着物の台湾小姐が登場するのもご愛嬌というもの。柄もないピンク一色の化繊をミシンで縫いつけたのはいいが、仕立ての知識も技術もないから、なんとも形容のしようがない台湾製の珍妙、奇天烈な「着物」で登場とあいなる。
「衿を抜いた」衣服は日本の着物の特徴で、昔の日本人が女の後ろ首に色気があると気づいたからである。だが、是にも程度というものがあって、背中まで丸見えにすれば滑稽だ。立て膝で座る時に片方の内腿が剥き出しになるのもいただけない。そうは言っても、日本の和服仕立て職が写真だけで中国の「チーパオ」を作っても変なものが出来上がるだろうから「お互い様」ということになる。
中国のインターネットに「網易」という巨大なサイトがあって、日本語で書き込みもできる。
http://www.163.com/
先日、ここにも「着物」を着た中国娘が出て来た。その着物についての感想が続々と書き込まれていたが、当然、中国の愛国青年による嘲笑、痛罵のオンパレードである。だが、およそ、日本の着物、ゆかたとなれば、その「袖」がどうなっているのか、どこの国の人が見ても一目瞭然のはずである。ところが、あろうことか、あるまいことか、その中国製の着物は「筒袖」という奇怪なもので、裁断、仕立ても押して知るべしという代物だ。
京都に老舗の呉服屋があって、それが観光名所にもなっている。その和服ショーが台湾人観光客に大変な人気なのだという。台湾の人々が「着物」とは台北の日本料理屋で小姐が着ているようなペラペラなものとは違うぞと知ってもらえるだけでもありがたい。
これは メッセージ 1589 (heitotakaohonor さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1835412/a5sa5ca5afa5jbfoqa1aaa1a9_1/1591.html