篭絡
投稿者: tokyo_cachito2 投稿日時: 2006/06/15 18:42 投稿番号: [1076 / 3149]
政治の話は好まないし、ここではカテ違いだと承知しているが、そうしたカテだとバカが寄ってたかるので避けてみた。両岸にちょっとした緊張があると台湾株式が急落する。資本とは臆病なものだ。もし、あの「強大な」人民解放軍が台湾海峡で、何億ドルものカネをかけた軍事デモンストレーションをしたとしても、台湾加権指数が「どこ吹く風」と、ほとんど反応を示さないとしたらどうだろう。もう、中国(共産党)には打つ手がなくなるはずだ。二十年も前か、台湾の友人が中国の侵攻を真剣に心配していて、「五年以内に必ずヤラれる」と断言していた。現実にその兄弟がアメリカに移住している。だが、わたしはまったく心配していない。というのも、まぁ、自分で言うのも憚れるが、わたしは年季の入ったチャイナ・ウォッチャーで、中国現代史の学習は欠かさないし、愛読書は横浜中華街で買った「毛沢東選集・全五巻」で、これを擦り切れるほど読んでいる。中国は十数年前から、中国人本来の「実利」の時代に入っていて、「損になることはやらない」だろう。中国(共産党)にとって、国内統治と国際的な政治的立場という意味から、台湾の存在はむしろ好都合なのではないかと思うこともある。恐い顔をして「統一」だの、「不可分の領土」だのと言って、ときにはミサイルの発射訓練でもしてれば、周恩来、訒小平以後の、能無し北京官僚政府の面子がたつというものだ。だが、「篭絡」という手がある。時間はかかるが、戦わずして勝つには最高のやりかたである。もちろん、台北にいるそのターゲットは決まっているが、あの男の本心がどうもわからない。あまり、利口そうじゃないのが気がかりだ。
これは メッセージ 1075 (tokyo_cachito2 さん)への返信です.
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