李朝朝鮮

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Re: チェオク

投稿者: trip_in_the_night 投稿日時: 2007/02/25 22:32 投稿番号: [676 / 1329]
ホンキーさんのお話は、いつも面白いですね。
今日は、書棚でこんなのを見つけました。

−二番機−
松山三四三空、三〇一飛行隊、菅野隊長の二番機杉田上飛曹は海軍切っての撃墜王で、この時までに累計一二○余機を、単独及び協同で撃墜していた。
三〇一飛行隊の初陣。
菅野隊長が一機を撃墜した。杉田上飛曹は二機撃墜した。菅野大尉は次の敵機を攻撃中に後方の敵機から射撃を受けて、搭乗機が火災となったので落下傘降下で脱出した。

−狙撃手−
『   橋爪班長は杉田の弾痕を調べて、
「点数が高けりゃいいってものじゃないぞ」
と云った。
「兵隊の射撃はな、競技会用じゃない。十点の部分は文句ないが、九点のを見ろ。弾痕が離れている。十点の上を射っても九点、下を射っても九点、同じ九点だが、この二発は零点に近い。弾が五発とも円内に入らなくてもいい。標的の隅っこでもいい。五発全部まとまって中っている零点の方が、バラバラの九点五発の四十五点よりずっといい。わかるか」
  杉田は実戦向きの射撃が分かったような気がした。端の方でもまとまって入っているのは、偏差を修正すれば正確な命中弾になるわけである。
  帰路、橋爪伍長が杉田の横に来て云った。
「お前、明日から狙撃手訓練をする。」
  狙撃手の任務は、敵の指揮官と有力な火点(たとえば機関銃)を狙撃することである。
  訓練が要求する射撃精度はきびしかった。初歩的には、射程三百の伏的(伏せた人間の頭と両肩を形どった的)に、射弾五発全弾命中は勿論のこと、そのうち少なくとも三発は握り拳大の面積のなかに集中していなければならない。それができるようになると、今度は限秒射撃である。はじめは限秒四秒で、三百メートル彼方のどこに出るかわからない的を射つ。つぎは限秒二秒になる。それが達せられると、防毒面を装面して三十メートル疾走、それから限秒射撃に入る。』

トピずれです。
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