昭和28年の委員会4
投稿者: jgeilsbandfreek 投稿日時: 2006/11/29 06:14 投稿番号: [75 / 2701]
○山縣国務大臣
たびたび申し上げておりまする通り、よく大臣はいわゆる車中談をいたしますが、車中談というのは、たいてい一定の構想のもとに、ときにはプリントに書いて、そうして随行の記者にそれを話しますとか、渡すとかするのが車中談であります。私はそういう車中談はいたしたことはないのであります。たしか旅行先において、当該の県庁でありましたか何かに行つたときに、たまたま弔慰金の問題が出ていろいろ先方から話が出たときに、現在裁定に漏れておる人がおるが、これはどういうふうに考えておるかという問に対して、私は、それは今の法律ではできないけれども、今後何とかして救いたいと思つている。しからばそれはいつから救うのかという話でありましたから、それはわからぬけれども、今後予算折衝が残つておるから、実は年末までに何とか案を立てて折衝したい、こう申したのであります。でありますから、一定のプリントによりますとか、一定のものによつてやりましたら、それは責任を持ちますけれども、これは聞く人によつて違いますし、またそれはたいてい地方の新聞から東京の方に電報が入つておるのでありまして、この問題についてもしも的確に一定の表現をもつていたしたのであれば、私も国会議員もいたしておりまするし、また大臣をいたして参つておつて、予算の折衝の経過、あるいは閣議決定等のことも承知しておりますから、そうつじつまの合わないことをいうはずはないのであります。私の気持は、いろいろの質問のうち、そういう漏れたものに対してどうするかということに対して、それは何とかして救うように研究して行きたい。しからばそれをいつやるか。できるだけ早く研究して、そうして折衝したいと思つておる、こう申したのであります。でありますから、これはその通りであります。ただ先ほどから申しておりまする通り、従つて私の今申しますのも、今予算折衝を終えたとかいうことは言うべきじやなく、また昭和二十八年度補正予算あるいは来年度の本予算に出すか、それが確定する前に閣僚の一人として確言できるはずもないし、また現在大蔵省といたしましても、災害予算の折衝でも御承知の通りの経過でありますから、昭和二十八年度の第二次補正予算に対して予算の確答を大蔵大臣がいたすはずもございません。でありますから、この間この問題について閣内で話しておりましても、大蔵大臣が確言をいたすはずもない。但しこの問題については、できるだけ認識を閣内では推進いたしたいという努力をいたしておる。そういう程度でございまするから、予算措置に対して、年末までに必ずやるということを、私が今かりにこの委員会において言いたくても言えないことであります。ただ今後努力をいたしてそういうふうにいたしたい、こう思つておることだけでございますから、この点は御了承願いたいと思います。
○田邊政府委員 八月二十九日の新聞の記事でございますが、これは年金というふうに出ておる点から申しましても、必ずしも正確な記事ではないと思います。立法化に着手したという意味は、政府の方針がそういうふつうに決定いたしまして、立法化に着手したというふうにおとりになるのは間違いでございます。もちろんそういうことは大臣からもお話がございました通り、われわれもそういう意図のもとに研究はいたしております。研究をしておるということを、立法化に着手したというふうに書いたものでありますれば、それは少し行き過ぎではないかと思います。
朝日が・・・
○田邊政府委員 八月二十九日の新聞の記事でございますが、これは年金というふうに出ておる点から申しましても、必ずしも正確な記事ではないと思います。立法化に着手したという意味は、政府の方針がそういうふつうに決定いたしまして、立法化に着手したというふうにおとりになるのは間違いでございます。もちろんそういうことは大臣からもお話がございました通り、われわれもそういう意図のもとに研究はいたしております。研究をしておるということを、立法化に着手したというふうに書いたものでありますれば、それは少し行き過ぎではないかと思います。
朝日が・・・
これは メッセージ 74 (jgeilsbandfreek さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1835396/mfbbe5hu_1/75.html