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親のいる孤児

投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2008/12/14 11:43 投稿番号: [2782 / 4504]
記事入力 : 2008/12/14 10:58:48
経済難で「親のいる孤児」が増加

先月30日、ソウル市冠岳区ナムヒョン洞のサンロク保育園で学ぶ子どもたち。/写真=チョン・ギョンヨル記者   5カ月前に母親と別れて児童保育施設「サンロク保育園」(ソウル市冠岳区ナムヒョン洞)に入園した7歳のドンフン君(仮名)は、いまだに母親が迎えに来るはずだと固く信じている。

  離婚後に食堂の調理場で働いていた母親は今年春、ドンフン君を連れてソウル市児童福祉センターを訪れ、「6日後に迎えに来る」と言った。ソウル市児童福祉センターは、育児放棄された子どもたちを国内外の育児機関や保育園に入れる前に最長6カ月間預かる臨時保護施設だ。

  同センターに2週間預けられた後、保育園に入園したドンフン君は、5カ月がたった今でも「ママが必ず迎えに来る」という言葉を執拗(しつよう)に繰り返している。

  9月に1歳の上の兄とともに入園した8歳のミンジョンちゃん(仮名)にも親はいる。借金で夫が失踪(しっそう)し、いろいろな仕事をして一人で子どもたちを養っていた母親は、高血圧の上に心臓病まで患い、結局育児を放棄した。

  保育園にいる子どもたち83人のうち、親のいない子どもは2人だけ。ほかは離婚後の経済的困難(43人)、事業失敗(1人)、生活苦(4人)、片親家庭(4人)、親の病気(5人)などで入園した。

  同保育園のプ・チョンハ園長(64)は「例年なら親がいる子どもたちは2−3人入園する程度だが、今年は9月以降に7人も入ってきた。こんなに多いのはアジア通貨危機以来のこと」と語った。

◆経済難が孤児ではない孤児を作る

  「孤児ではない孤児」の発生する理由は、長引く不景気と最近さらに深刻化した経済難、というのが一般的分析だ。

  ソウル市児童福祉センター児童相談チームの関係者は「最近になり、育児委託の問い合わせが殺到しているが、そのほとんどは『金がなくて、とても子どもを養うことができない』といった人々」と話した。経済的貧困が家庭を崩壊させているということだ。

  2カ月前にセンターを訪れた40代女性も3歳の娘を預けた。夫がおらず、家政婦をした後に食堂で働きながら、月24万ウォン(約1万6000円)の簡易宿泊所で生活していたが、最近その宿泊所が満員となり、娘と生活するのが難しくなったからだ。

  今年ソウル市児童福祉センターに「子どもを預けたい」との問い合わせがあった401人の場合、離婚・家出・服役(168人)、生活苦(36人)、未婚のため(33人)などがその理由だった。

  養育機関「トンバン社会福祉館」には最近、子どもを引き取ることになっていた家庭から「リストラに遭ったので養子縁組を延長したい」という連絡もあったという。

◆今年になり養育機関の子どもの数が増加  

  養育機関に預けられた子どもは、親が会いに来ることもなく、連絡もないため、事実上孤児となってしまっている状況。福祉機関の関係者は「最初は1、2カ月に1度子どもに会いに来るが、数カ月たつと連絡がなくなり、来ることがなくなる」と説明した。

  韓神大のホン・ソンミ教授(社会福祉学)は、「幼いときに受けた心の傷は治癒が難しく、非行につながることがあるため、学校や地方自治体、政府は、これらの児童に対する心理情緒治癒プログラムの開発運営に積極的に取り組む必要がある」と指摘した。

  保健福祉家族部の統計によると、全国の養育機関に預けられた子どもの数は、アジア通貨危機直後の1998年の場合、1万7820人と97年の1万6936人に比べ急増したが、 2005年(1万9151人)を境に06年(1万8817人)、07年(1万8426人)と減少傾向にあった。

  しかし今年になり、養育機関の子どもの数が再び増加した。上半期(6月30日まで)の集計では、昨年に比べ250人ほど増加している。

オ・ユンヒ記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版


これは伝統というか国技です。
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