日韓・経済復活!活性化の秘策について

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成長の限界

投稿者: J_Fooker 投稿日時: 2002/11/24 09:18 投稿番号: [1683 / 9237]
>NASAの試算では、地球と云う空間およびエネルギー・資源が有限であることから、人類のDGPの総計は23〜24世紀をピークとして、以降は序々に減少するとなっていた

これは貿易論とは別の問題ですよ。
世界全体のGDPが減少に転じれば、当然貿易も縮小するはずですが、これはお互いに交換できるだけの余剰がなくなっていくからで、貿易の構造とは無関係。

現代の経済学はこの点については基本的に扱わないことにしていますが、これは「定常(経済が成長も縮小もしないこと)」の問題として、初期の経済学者は常に意識していました。
要するに経済成長が限界に達したらどうなるのか?ということです。
(答えは出ていません)

ちなみに、物理学(特に熱力学)の観点から考えれば、経済的に生産と呼ばれている行為は実際にはすべて熱量の消費に過ぎません。
地球が外部から得られるエネルギーは太陽から地球にもたらされる熱量(毎秒30兆キロカロリー)なので、この範囲でなら人類は経済活動を永続できますが、それ以上の熱量が消費されれば、必ず何らかの形で枯渇性の資源を消費していることになります。
注:人間が実際に使用できるのは太陽からもたらされるエネルギーのごく一部だけです。

ご指摘のように、枯渇性の資源に頼った現在のような経済活動が永続可能なわけではありません。
将来的には経済活動を縮小することになるでしょう。
ただ、それは貿易の利益や当面の日本の経済諸問題とはちょっとレベルの違う話ですよね。
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